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『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』完走しました

実質『マンダロリアン』シーズン2.5でしたね。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

前回はこちら。

『マンダロリアン』シーズン2を観終えた後、あまりにも面白かったのでシーズン3までの繋ぎとして『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』を観ることにしました。
というのも、シーズン2ラストにはジャバ・ザ・ハットの玉座を手にしたボバ・フェットの姿が描かれました。
その後の物語が語られる上に、噂によるとこのドラマは『マンダロリアン』のシーズン2.5に該当するとのことでしたので、『マンダロリアン』ロスを感じないためにも観ることにしたのです。

観始めたのは上の記事を投稿したすぐ後からでした。
その後時間がある時に観ていたのですが、昨日の夕方、何となく第5話を観たら面白すぎて一気に最終話まで観てしまいました。
冒頭でも触れましたが、確かに『マンダロリアン』シーズン2.5でした。

ということで、今回はディズニープラスで配信中のドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』について。
ネタバレ込みでの感想を届けたいと思います。


ボバ・フェット/The Book of Boba Fett

舞台は「エピソード6/ジェダイの帰還」のその後。「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎ〈ボバ・フェット〉 が、銀河の〈闇〉の支配へと乗り出す——


感想

イマイチでした。
作中で描かれる時系列は2つあって、ドラマ『マンダロリアン』シーズン2その後と、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後です。
後者の物語の中で、ドラマの主人公ボバ・フェットは砂漠の巨大生物サルラックに飲み込まれてしまったのです。
死んだと思われていたボバ・フェットはその後『マンダロリアン』シーズン2で再登場を果たしますが、彼がどういった経緯で生き延びたかが語られました。
どちらの時系列も物語の展開が遅くて微妙だったのと、ボバ・フェット自身が何をしたいのかよく分からず、キャラクターとしての魅力を感じることができませんでした。
『マンダロリアン』のドラマの中ではかなりかっこよかったのですが。

そんな『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でしたが、あまり面白くなくて第4話までだらだらと観てからしばらく時間が空いてしまいました。
そんな昨日、久々の土曜休みだったので夕方くらいから続きを観ることにしました。
そしたら何とマンダロリアンが登場しました。
ここから目が離せなくなってしまいましたね。

第5話では、マンダロリアンがダークセーバーを構える姿が非常にかっこよかったし、その扱いに慣れてないから怪我をしてしまいました。
ライトセーバーの扱いはジェダイとして訓練しないと難しいですからね。
更に訪れたタトゥイーンで新しい宇宙船を用意してもらい、それがまさかの『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のナブー・スターファイターでした。
激アツでしたね。
試運転がてら荒野を飛ぶのは『ファントム・メナス』のポッドレースでした。
最高すぎるエピソードでした。

続いて第6話。
何とグローグーのその後が描かれました。
ルークも再登場をしましたし、褒めながら訓練をする姿が非常に感動的でした。
ジェダイの寺院も作っていましたし、これが後に大惨事に繋がると思うと物悲しくもなりましたね。
さらに嬉しいことに、アソーカも登場しました。
アナキンという共通点のあるルークとアソーカの2ショットは本当に胸熱でしたね。
アソーカがルークのことを「マスター・ルーク」と呼んでいたのも感慨深いものがありました。
そしてグローグーの前にベスカーの鎖帷子とヨーダのライトセーバーを置いて、マンダロリアンかジェダイかの道を選ばせることとなりました。

最後に第7話。
タトゥイーンでの戦いに参加することになったマンダロリアンの姿が描かれましたし、マンダロリアンとしての道を選んだグローグーとの再会もありました。
正直なところ、この決戦は盛り上がりがなくて微妙でしたが、マンダロリアンとグローグーが登場するだけで見逃せないところではありましたね。
最終的にはマンダロリアンはダークセーバーを使って戦っていましたし、グローグーもフォースを使ってランコアを眠らせていました。
最後はこの二人が新しい宇宙船に乗って飛び立って行くところも描かれましたね。

と、最後の3話で実質『マンダロリアン』シーズン2.5となりました。
第5話ではボバ・フェットが全然登場しませんでしたね。
でもめちゃくちゃ面白かったです。
前半のかったるさはありましたが、最終的にマンダロリアンとグローグーのその後が描かれ、かつ『マンダロリアン』シーズン3に繋がるような重要なエピソードが描かれました。
この辺りがやっぱり非常に面白かったですね。
ボバ・フェット関連の話はイマイチでしたが、最後の最後にマンダロリアンとグローグーが出てくれたのでもう言うことありません。
観て良かったです。



まとめ

こんな感じで、ドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』の感想でした。
『マンダロリアン』シーズン3に向けての予習はこれで終わりです。
安心して3月1日の配信開始を待つことができますね。
この後は3話まで観て止まっている『オビ=ワン・ケノービ』の続きを観ようと思っています。
一通り観たら、評判のいい『キャシアン・アンドー』も観てみたいですね。

それでは、また。


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