『LONELY-愛という約束事』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1986年に発売された浜田省吾10枚目のアルバム『J.BOY』より、『LONELY-愛という約束事』について。
LONELY-愛という約束事
『LONELY-愛という約束事』はアルバム『J.BOY』の9曲目。
1枚目のディスクの最後から2番目にあたる楽曲です。
また、1985年には『もうひとつの土曜日』と一緒にシングルカットされました。
こちらのシングルバージョンでは前奏がアルバムバージョンより短いものとなっています。
アルバム『J.BOY』は1999年にリミックス盤が発売されました。
その際、収録曲はリマスタリングをはじめ、リミックスやリアレンジを施されたうえでリリースされたため、この『LONELY-愛という約束事』も1986年のオリジナル盤とリミックス盤ではアレンジが異なります。
さらに前述のシングルバージョンに加え、1989年のセルフカバーアルバム『WASTED TEARS』でのリメイク版も含めると、合計で4種類ものバージョンが存在する楽曲となっています。
アルバム『WASTED TEARS』では1曲目の『LONELY-愛という約束事』ですが、個人的にはこのアレンジがかなり好みですね。
美しいオーケストラのイントロから始まり、その後に続くようにギターの音が入ります。
曲としては暗い雰囲気のバラードです。
歌詞もそれなりに重いですし、メロディも中々の重さを感じる楽曲となっていますね。
2015年のアルバム『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』の限定盤には特典映像が収録されたBlu-ray / DVDが付属しましたが、この中に2009年のファンクラブコンサートでの『LONELY-愛という約束事』の演奏が収録されていました。
このライブには参加してませんが、個人的に『LONELY-愛という約束事』はこのライブ映像の印象が強く残っていますね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『LONELY-愛という約束事』の紹介でした。
歌詞といいメロディといい、重々しさを感じる大人なバラードです。
浜田省吾らしい楽曲でもありますね。
それでは、また。