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『もうひとつの土曜日』

昨夜 眠れずに泣いていたんだろう?
彼からの電話 待ち続けて

浜田省吾『もうひとつの土曜日』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は1986年に発売された浜田省吾10枚目のアルバム『J.BOY』より、『もうひとつの土曜日』について。


もうひとつの土曜日

昨夜 眠れずに泣いていたんだろう?
彼からの電話 待ち続けて
テーブルの向こうで 君は笑うけど
瞳ふちどる悲しみの影

息がつまる程 人波に押されて
夕暮れ 電車でアパートへ帰る
ただ週末の僅かな彼との時を
つなぎ合わせて 君は生きてる

もう 彼のことは忘れてしまえよ
まだ君は若く その頬の涙
乾かせる誰かが この街のどこかで
君のことを待ち続けてる

振り向いて
探して

君を想う時 喜びと悲しみ
ふたつの想いに 揺れ動いている
君を裁こうとするその心が
時におれを傷つけてしまう

今夜 町に出よう 友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は おれにくれないか?
たとえ最初で最後の夜でも

真すぐに
見つめて

子供の頃 君が夢見てたもの
叶えることなど出来ないかもしれない
ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう
受け取って欲しい この指輪を
受け取って欲しい この心を

浜田省吾『もうひとつの土曜日』

『もうひとつの土曜日』は浜田省吾を代表する名曲中の名曲で、多くの歌手にカバーされています。
浜田省吾を知らなくてもこの曲は知っているという人も多いと思います。
ストレートでストーリー性のある歌詞が本当に素晴らしいんですよね。

2011年のライブでは生で聴くことができました。
非常にエモーショナルで素晴らしい演奏でした。

この曲の前に演奏されたのは『片想い』。
こちらもファンの多い名曲で、母が大好きな曲でした。
それぞれ発表した時期は違うものの、両曲のストーリーは繋がっているように感じられるのも非常に良かったですね。

いつの日か海に車で出掛けて、オーディオでこの曲を流しながらプロポーズとかしてみたいものです。
これは多くの浜田省吾のファンがやってみたいと感じていると思っています。
何番煎じか分かりませんし、笑われてしまうくらいベタですがやってみたいものですね。
密かな憧れです。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『もうひとつの土曜日』の紹介でした。
改めて聴いても名曲ですね。
本当にいい曲で、特に最後の歌詞には目頭が熱くなってしまいます。
歌詞もメロディも非常に美しくて大好きです。
またいつの日かライブでも聴きたいですね。

それでは、また。

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