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デジタル時代を生き抜くために

D-Generation
Who's keeping score?

Bring Me The Horizon『Kool-Aid』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今日は毎年受験している試験の日でした。
僕は地元の学童で働いているのですが、正規職員ではなく非常勤として雇ってもらっています。
大学生の頃のバイトからの延長ではあるのですが、地元ゆえに実家からでも通える範囲なのが楽なんですよね。
とは言っても今年で社会人11年目。
このままではダメなことは百も承知でして、常勤職員になるための試験を毎年受けています。
毎年受けているということは、毎年落ちている訳で。
筆記は通ってもその後の面接が通らないんですよね。
僕自身の人間性が悪いのですが、3年前はストレスで扁桃炎になり、40度の熱を出したりしましたね。
この時期に2回も。

ただ、今の仕事に関する資格は持ってませんし、これまでの経験だけでやってきました。
その経験を面接で活かせてないのが僕の敗因なのですが、何度も受験してるのに改善できないのも僕の悪いところでもあります。
ダメ人間なのです。

ということで、今回はそんな試験の日に感じたことについてまとめようと思います。
デジタル機器を使って勉強している人って少ない気がする話です。



デジタルかアナログか

冒頭でも触れましたが、3年前の試験の前後には高ストレスによる体調不良で大変な目に遭いました。
今年の1月にはコロナになりましたが、比較的軽症だったこともあって以前の扁桃炎の方がめちゃくちゃに辛かったです。
数日38度台の熱が続くのは悪夢でしかなかったですからね。

ただそんな苦しい経験をして、それ以来は一応ですが対策もしてきました。
1つはマウスウォッシュによる口内環境の改善で、ストレスによって免疫力が落ちても、体調不良を引き起こす細菌自体を消してしまえばいいという発想です。
お陰でここ2年ほどは辛い口内炎ができていませんし、喉が痛む頻度もかなり減りました。

そしてもう1つはストレスを軽減するための散財です。
2年前は筆記試験の頃にiPad miniを買ってますし、その後の面接で落ちたのダメージを軽減するためApple Watch Ultraを購入しました。
1年前はiPhone 15 Proを買ったりしましたね。
相変わらずのダメ人間です。

さて、そんな僕ですが昨年の試験の時に感じたことがありました。
試験会場で勉強している受験生、みんな紙の本を読んでいるのです。
学生もいるので当たり前と言えば当たり前ではあるのですが、今の若者たちっていわゆる「デジタル世代」と呼ばれる世代じゃないですか。
それがこういった場面では前時代的な学習をしているんですよね。
僕は前年に購入したiPad miniにPDF化した資料を入れておいたので、それらを確認するくらいでした。
お陰で荷物も少ないですし、移動中はiPad miniのKindleに入れた電子書籍を読むこともできました。

僕はデジタル世代ではないですがデジタル機器は好きです。
新しいものも好きですし、新しいことを取り入れるのもやぶさかではありません。
確かに僕も学生や社会人になりたての頃は、勉強と言えば紙とペンのアナログ派でした。
デジタルを活用しづらい職場環境ということもあって、仕事ではアナログな手法に頼る場面がほとんどです。
でも先日は社会人11年目にして、初めて所持しているデジタル機器を仕事で活かすことができました。

どちらか一方が優れているというのではなく、場合によって使い分けるのが大事だと感じています。
分厚い本を使って勉強するのもいいのですが、それをスキャンして取り込んでしまえばiPad1枚で済むんじゃないかと思ったりもする訳です。
様々なApple製品を所持している中で最後に手にしたのがiPadでしたが、これこそ学生には1番オススメのApple製品な気もしましたね。


タブレットの便利さに想いを馳せる

ちょうど2年ほど前にiPad miniを購入し、3ヶ月くらい前にはiPad Proを購入しました。
これが僕にとって初めてのタブレットでしたが、それまでスマホとノートパソコンを使ってきた僕には必要ないと感じていましたね。
それがいざ使ってみると非常に便利でして、今となっては手放せないものとなってしまいました。
それぞれ得意とする使い方も違いますし、使い分けに苦慮するところもありましたが何とかやっていけてはいますね。

そんなタブレットですが、スマホより画面は大きくてパソコンよりコンパクトです。
外付けのキーボードを用いればパソコンのようにも使えますし、ペンがあればアナログな手書きだってできちゃいます。
スマホとパソコンの中間に位置する上、アナログとデジタルの良いとこ取りなハイブリッドな機器なんですよね。
誰もが持っているスマホより画面が大きいというのも結構なメリットだと感じています。

僕はデジタル機器は全てApple製品で揃えていますが、その最大のメリットは機能面での連携があることです。
iPhoneで撮影した写真をiPadでも見れますし、iPadでスキャンした書類をiPhoneで確認することもできます。
その際に使うのが「ファイル」アプリです。
iPhoneやiPadに元々入っているアプリで、その名の通り様々なファイルを管理することができます。

正直なところ最近まで使い道のわからないアプリではあったのですが、iPadを使うようになってからその便利さに気づきましたね。
PDFを保存することもできますし、カメラでスキャンした書類を入れることもできます。
デジタル機器を使う上で必須なアプリな気もするくらいですね。
今日の試験前に確認しようと思った書類は事前にスキャンしておきましたし、昨年も使用したPDFもしっかりと残っていました。
地味なアプリではありますが、使い方によってはかなり便利なものであることには間違いありません。



まとめ

こんな感じで、タブレットを上手く使えば資料を持ち運んだり勉強にも活用できるという話でした。
デジタル機器が主流となった現代で、こういったものを活用できると生活自体が大きく変わります。
エンタメの用途で使うのもいいですが、他の使い方もできると一気に世界が拡がりますね。
僕自身使いこなせてはいないので、今後もしっかり調べて様々な用途で使えるようになりたいです。

それでは、また。

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