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「DualSense Edge」購入できました

待望の公式プロコンを買えました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕の最大の趣味はゲームです。
幼少期より親しんでいるのですが、30歳を過ぎた今でもずっとゲームを遊び続けています。
大学生の頃に『Call of Duty』にハマってからはオンラインマルチプレイのゲームの楽しさを知りましたが、基本的にはシングルプレイのゲームが好きですね。
ここ最近は比較的まとまった時間のある休日にマルチプレイのゲームを遊び、平日のちょっとした空き時間とかにシングルプレイのゲームをして過ごしています。
今年に入ってからも休日はゲームをするのが忙しくて、もう一つの趣味である映画は全然観れていません。
困りましたね。

今現在メインで遊んでいるゲームは幾つかありますが、Nintendo Switchで『星のカービィ ディスカバリー』『メトロイドプライム リマスタード』、PlayStation 5で『Call of Duty: Modern Warfare II』『ホグワーツ・レガシー』を遊んでいます。
他にもたくさんの積みゲーがあるのですが、今現在進行中なのはこの4本ですね。
PS5は幸運なことに2021年のGWに手にすることができました。
Amazonに入荷したタイミングで買うことができたのです。

その後最高のゲームハードとして遊んでいますが、昨年末にはゲーミングモニターも新調してしまいました。
4K対応のめちゃくちゃ素晴らしいやつです。

このモニターは本当に素晴らしくて、これまで以上に画質の良い状態でゲームを遊ぶことができています。
それこそ感動するレベルで画質が向上していますね。
最高です。

さて、先月末にPS5用のプロコントローラーが発売されました。
プロコン自体はPS4時代にAstroのC40 TRを使用していました。
一度は引退した『CoD:MW』復帰にあたり、衰えを補うべく背面ボタンのついたプロコンを用意して挑んだのです。

PS4時代の相棒でした

ですが、このコントローラーはPS5には対応していませんでした。
これまで背面ボタンも活用しつつゲームを遊んできましたが、PS5に移行してからは純正のコントローラーを使用しなくてはならなくしまい、『MW』以降の『CoD』は『Black Ops Cold War』『Vanguard』とプロコンが使えないのであまり遊びませんでした。

そんなPS5用のプロコンですが、予約開始したと思ったら早々に売り切れてしまい、Amazonでは招待販売、他のところでも抽選だったりとかなり入手が困難となっていました。
僕の方も未だにAmazonでは買えませんし、他の販売サイトも入荷しないか逐一チェックしていました。
購入のチャンスを増やすべく様々なところに登録したりもしていました。
その内の1つがノジマオンラインの「シークレット販売会」です。

こちらでもPS5のプロコンを取り扱っているとのことでエントリーしていました。
第1回目は外れてしまったので、第2回の分にもエントリーしていました。
その結果が先週の金曜日、2月10日に届いたのです。

タイトル通り当選してました。
メールに気づいてから即刻注文したところ、翌日には発送してくれて、更にその翌日には届いたのです。

ということで、前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回はPS5の公式プロコン「DualSense Edge」について。
実際に昨日数時間使ってみたので、その使用感も含めて話せたらと思います。


DualSense Edge ワイヤレスコントローラー

DualSense EdgeはPS5用のカスタムコントローラーです。
幅広いカスタマイズが可能な公式のコントローラーで、PS5純正のコントローラーであるDualSenseの機能はそのままに、自分好みの特殊な設定が可能です。

コントローラーと内容品

外箱表
外箱裏
中の化粧箱が素敵すぎて捨てられませんね
開けるとケースがでてきました
開封。コントローラーと周辺機器が収められています
DualSense Edge

PS5と言ったら白を基調としたシックなデザインが最高です。
同梱されていたコントローラーの□ボタンが壊れてしまったので黒を買ったのですが、結局白を買い直して昨日まで使っていました。

DualSenseと比べると、ボタンにタッチパッドに黒の部分が多くなっています
背面も違いますね。DualSense Edgeはグリップ内側がラバー素材となっているので握りやすいです
黒くなったタッチパッドにはPlayStationのボタンがデザインされています
R2、L2ボタンにも同じデザイン。滑り止めとなって指が引っかかりやすくなっています

基本デザインは通常コントローラーのDualSenseと同じですが、細かいところの違いは結構ありますね。
個体差かもしれませんが、僕のDualSense Edgeはボタンが柔らかくて押しやすかったです。

ケース内の同梱物。背面ボタンにコネクターカバー、スティックキャップが入っています
USB編み込みケーブル。高級感がありますし、通常のケーブルよりも長めなのが個人的に最高です
ハーフドーム背面ボタン。押した時の感覚がいい感じで非常に使いやすいです
レバー背面ボタン。こちらはかなり押しやすく、ゲームによっては誤って押してしまいそうです
コネクターカバーとUSBケーブル
ロックするとケーブルを引っ張ってもコントローラーから外れることはありません
ケースに入れながらも充電が可能です
左から標準キャップ、ハイドームキャップ、ロードームキャップ
背面のストップスライダーでボタンのストロークを変更できます。浅いとFPSにおいて便利ですし、自動的にトリガーエフェクトもオフになります
1番壊れやすいスティックですが、別売りのスティックモジュールと交換が可能です

持った感覚としてはずっしりと重いです。
様々な機能が盛り込まれている分仕方がないところではありますが、長時間使うと少し疲れそうです。
慣れれば問題なさそうですけどね。
また、どうやらバッテリーの容量は小さくなっているそうです。
これも仕方がないところではありますが、ケーブルは長いしコネクターカバーもあるので有線接続で遊んでもいいかもしれません。

PS5での設定

DualSense EdgeとPS5をUSBケーブルに繋いで、PSボタンを押すと自動的にペアリングされます。
個人的に嬉しいのはPSボタンを押すことでPS5が起動できること。
かつてPS4で使っていたAstro C40は公式ではありましたがサードパーティ製のプロコンだったので、PSボタンを押してもPS4の電源を入れることができませんでした。
DualSense Edgeは純正のコントローラーと変わらぬ使用感のまま機能が増えているのが最高でしたね。

繋ぐとツアーが開始されます。設定で見直すこともできますね
コントローラーの機能。通常の物より増えています
コントロラーのカスタマイズ。細かいカスタマイズが可能です
カスタムプロファイル。ゲームをプレイ中でも簡単に切り替えが可能です
ファンクションボタンの使い方。邪魔にはならないし押しやすいところにありますね
長押しするとメニューが表示されます。ワンステップで切り替えられます
セットアップを開始。ここから本番です
DualSense Edgeの設定は「設定」→「周辺機器」→「DualSense Edgeワイヤレスコントローラー」で変えることができます
「CoD」のプロファイルを作成しました
左の背面ボタンに×、右に□を割り当てました
スティックの感度とデッドゾーンも細かく設定できます
トリガーのデッドゾーンも同様に設定できます

この設定はゲームをプレイしながら変えることもできるので、色々と試してみるのが1番です。
この内メインで変更するのはボタン配置くらいで、スティックやトリガーに関してはあまりいじる必要はなさそうです。
ゲーム内でも設定できるものもありますし、変更するのは対応してないゲームで遊ぶ時くらいですかね。

『CoD:MWII』で実戦してみた

小1時間ほどDualSense Edgeを使って『CoD:MWII』を遊んでみました。

マップは1番狭いシップメント、使用しているのはSMGのPDSW 528です。
冒頭で右スティックをハイドームからロードームに変更していますが、今現在はPS4、PS5と長年使い慣れた標準キャップに戻しています。
背面ボタンは誤動作を抑えるためハーフドームにして、それぞれに×と□を割り当てているので、右スティックから指を離さずにジャンプをしたりリロードすることができるようになっています。
また、R2とL2ボタンのストロークも浅くしているので、より射撃しやすくなっていますね。

10日ぶりの『CoD:MWII』ということで立ち回りや操作は雑なところがありますが、早くもDualSense Edgeの恩恵を感じています。
僕はコントローラーは普通に持っているので、視点を動かしながらジャンプを多用したりといった、これまでできなかった複雑な操作ができるようになりました。
ここだけでもかなり大きいですね。

『CoD』のようなFPSなど、競技性の高いゲームであればこのDualSense Edgeを使うメリットはかなり大きいです。
スティックから指を離さずに押せるボタンが増えるだけで大違いです。
慣れや練習が必要ですが、これまで以上に操作の幅や戦略が広がるため、上達が見込めたり勝率も上がりそうです。

一方で『ホグワーツ・レガシー』も遊んでみたのですが、特に複雑な操作が必要のないアクションやRPGでは背面ボタンは持て余してしまいますね。
デフォルト状態の「標準のプロファイル」を使用して遊びましたが、こういったゲームを遊ぶのにDualSense Edgeである必要はありませんね。
DualSense Edgeは通常のDualSenseと全く同じ機能が使えますし、正直1番存在の大きい背面ボタンを活用しないのであれば、通常コントローラーの方が軽いし慣れてるくらいです。
今後どうやって活用していくかは検討が必要でした。



まとめ

こんな感じで、遂に購入することができたDualSense Edgeの紹介でした。
総じて満足度の高い最高のコントローラーとなっていますね。
自分好みに細かくカスタマイズできますし、競技性の高いゲームでは活躍できること間違いなしです。
一方でそれ以外のゲームでは使い道に迷うこともありそうなのも事実ですね。
普段からマルチプレイのゲームをよく遊ぶのであればいいのですが、シングルプレイのゲームで活用させるには工夫が必要だと感じました。

個人的には最高のコントローラーではあるのでかなり満足しているのですが、値段もかなりしますし人を選ぶ物ではあるかもしれません。
取り敢えず僕に関しては、今後PS5でゲームを遊ぶのがより楽しみになりましたね。
時間の使い方を工夫して、もっとDualSense Edgeを触りたいと思っています。

それでは、また。

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