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Apple Watch Ultra購入しました

冒険の時間です。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

タイトル通り買ってしまいました。
今回も勢いです。
僕の人生の大体においては勢いで物事を決断していますが、今回も悩んでから購入までの期間は短かったですね。
そんなApple Watch Ultraに関する前回、前々回の記事はこちら。

経緯については以前説明した通り。
『CoD:MWII』の登場キャラクターが着けていた腕時計に憧れたのが始まりで、似たような時計を着けながら『CoD:MWII』を遊びたいと思ったからでした。
実に単純ですが、これが僕なのです。
実はApple Watch Ultraを注文したのは3日前の水曜日。
翌27日の木曜日午前中には届きまして、昼頃セットアップが完了して使い始めました。
なので今日で実は3日目だったりします。

ということで、今回は待望のApple Watch Ultraを購入した報告です。
散々他の人のレビューで見たことの真似から始まり、実際に使い始めて思うところをまとめようと思います。


Apple Watch Ultra

事前に決めていた通り、バンドはグリーンアルパインループのSサイズにしました。
購入を急いだのは『CoD:MWII』の発売に合わせるという理由もありましたが、実はここ最近の円安によってまた値上げするかもと危惧したからです。
これ以上高くなったら敵いませんからね。
Apple製品はApple Storeで購入するのが基本でしたが、翌日配送に対応しているのとポイントがつくということで、今回はAmazonで購入しました。

そんなApple Watch Ultraですが、様々な人が言っている通り外箱からUltraでしたね。

外箱の手触りがまず違います
外箱内部のデザインとUltra限定の冊子が最高です
説明書代わりの冊子には専用バンドや文字盤の紹介も載っていました
ケースとバンド
49mmチタニウムケース
グリーンアルパインループ - S

もう箱の時点で既にワクワクでしたね。
通常のApple Watchは横長の細長い箱でしたが、Ultraのは縦にも大きいです。

ケースの箱を開けると本体ケースと充電ケーブル
充電ケーブルはHomePod miniのケーブルみたいに編み込まれていました
バンドの箱も全く違いました
ケース。フラットデザインが最高
ケース裏面。Ultraの本体色は「ナチュラル」だそうです
バンドとケース
Series 7の41mmとUltraの49mm

これまで使っていたのと比べると確かに大きくてずっしりしていました。
以前も触れましたが、本体の「チタニウム」や画面の「サファイアクリスタル」が最高すぎました。
これまで使っていたアルミニウムとは全く違う素材なのですが、アウトドアモデルのUltraは様々な衝撃や傷に強そうです。
圧倒的な強さを感じました。

バンドを装着
実際に腕に着けてみるとこんな感じ。でかい

シルバーのボディとグリーンのバンドがミリタリー感あって最高です。
ベストマッチではないでしょうか。

ペアリングの画面もちゃんとUltraでした
ただしバンドはミッドナイトオーシャンバンド。近い内に買います
セットアップ中のこの画面も最高ですよね

セットアップは難航しました。
Series 7の設定を引き継ぎたかったのですが、watchOSのバージョンが違うのでアップデートが必要になりました。
それが上手く行かなかったため、一度新しいApple Watchとして設定してから単体でアップデート、その後ペアリングを解除してから再ペアリングして設定を引き継ぎました。
最終的に諸々の設定が終わって使えるようになるまで2時間半くらい掛かってしまいました。

専用文字盤ウェイファインダーもカスタマイズしました
アルパインループもSサイズでぴったりでした。折り返す面も半分くらいで見た目的にもばっちりです
ナイトモードもめちゃくちゃかっこいい

Ultraについて思うところ

木曜日の昼過ぎから着け始めて、現在まで2晩ほどApple Watch Ultraと過ごしました。
購入前には考えねばと思っていたSeries 7の行方についても全く考えていません。
取り敢えず電源を切って片付けちゃいました。
実際に使い始めて丸2日も経っていませんが、これまでに思うところをまとめてみようと思います。

重さはほとんど感じない

これは個人差がありそうですが、以前使っていたSeries 7はアルミニウムの41mmと最軽量のモデルでした。
Ultraにしたことで何とその重さは2倍くらいになったのですが、これが不思議と全然重くないのです。
着けた瞬間から慣れたのか全くもって謎なのですが、Ultraにしたところでその重さを感じることはないですね。
むしろ見た目に反して軽いくらいです。

寝るのも邪魔じゃない

ここ2年10ヶ月ほど、毎晩寝る時はApple Watchを着けています。
Ultraに替えたらその大きさや重さで寝るのも困るのかな、と思っていましたがそんなことはありませんでした。
これまでと同じ感じに寝ることができています。

ウェイファインダーがかっこよすぎる

ウェイファインダーには、タップしてコンパスと時間を切り替えられるベゼルが備わっています。たま、暗闇でも見ることができるように赤色で表示される夜間バージョンがあります。Watchがモバイル通信に接続すると、信号強度が自動的に表示され、コンプリケーションは最大8個から選択することができます。
Apple

コンプリケーションは8つも置けますが、バッテリー、アクティビティ、タイマー、今日の日付はいつも通り。
あとは仕事でもたまに使うストップウォッチや計算機も置きましたが、残る2つはせっかくなのでコンパス関連のものにしました。

大体いつもと同じ感じ
通常モード
夜間モード

情報量の多い文字盤っていいですよね。
多機能感がありますし、Ultra専用というのがまた最高です。
ケース独特な見た目もそうですし、素晴らしいガジェットを持っている優越感すら感じますね。

セルラー専用文字盤を知った

文字盤ギャラリーを見ていたら知らない文字盤がありました。
エクスプローラーという文字盤です。

こんなのあったんだ

どうやらセルラーモデル専用の文字盤らしく、これまでWi-Fiモデルを使っていた僕には縁のない文字盤だったようです。
シンプルでかっこいいですね。

画面は見やすく操作しやすい

画面サイズが大きくなったこと、画面の明るさも向上したこと、さらに画面がフラットデザインになったことでかなり見やすくなりました。
Apple Watchの特徴であったエッジの丸みで、これに光が反射しやすかったのがUltraはフラットなため外光の反射がほとんどありません。
画面自体も大きいのでかなり操作しやすく、これまでその機能はあったけどあまり使ってなかったキーボードも使ってみようと思いました。

Series 7以降で使えるキーボード。Ultraだとかなり操作しやすいです

アクションボタンが便利

アクションボタン

Apple Watch Ultraの見た目の特徴として、ナチュラルというケースの色に対してDigital Crownと専用のアクションボタンのオレンジ色の差し色が素敵です。
手に取るまでは派手かと思っていましたが、実際手にするとちょうどいい塩梅でした。
特にアクションボタンはメタリックオレンジなのでかなりいい感じです。

このアクションボタンにはワークアウトを設定しています。
1回押すとワークアウトのアプリが立ち上がります。

あまりいじってませんが便利になりました

僕は実生活で結構ワークアウトを使っていまして、通勤時は自転車に乗るためほぼ毎日サイクリングのワークアウトを記録しています。
これまではDigital Crownを押してAppを表示して、ワークアウトのアプリをタップしていたのが今ではアクションボタンを押すだけです。
アクションボタンは追加のコンプリケーションといった感じでめちゃくちゃ便利ですね。

Digital Crownが使いづらくなった?

Digital Crownとサイドボタンは埋め込まれるような形になりました

サイドボタンを押すのにアクションボタンも押してしまう、というのはよく聞いていたのですが、個人的にはそれぞれのボタンを押すのにWatchの角に手を添えるので誤爆はありません。
ただDigital Crownに関しては画面側のみでしか回せなくなったのと、回した際に腕に食い込むのが少し気になります。
この辺は慣れと、着け方をキツくするかどうかで何とかなりそうですけど。

バンドの着け外しは快適だけど

アルパインループはゴツそうな見た目に反してかなり軽いです。
金属部分もチタン製なので重さもありませんし、特徴的なGフックも事前に留め方を調べておいたお陰でスムーズにできます。
さらにSサイズにしたのでバンドの折り返す部分がちょうど半分くらいになって、見た目的にも美しい感じです。
その代わりにWatchの着け外しがぴったりサイズすぎてかなり窮屈です。

手がギリギリ通る感じです

と言っても現状1日1回、お風呂に入るのに外すくらいなので特別困っている訳ではありません。
一応バンドの方も少し伸び縮みするので、引っ張って外して引っ張って着ければ大丈夫です。

クイックアクションの反応がいい

アクセシビリティから設定できる「クイックアクション」。
これはダブルピンチで通知やアラームやタイマーを消したり、ワークアウトの一時停止などもできる機能です。

地味だけど便利な機能です

これまで使っていたSeries 7でも使えたのですが、時折反応が悪くてクイックアクションが実行されないことがありました。
それがUltraに替えたら反応しないことがなくなりました。
便利です。

様々なロック解除が爆速

他のApple製品との連携も凄いですね。
Apple Watch Ultraのロック会場はパスコードを入力する以外に、iPhoneのFace IDで解除するという方法もあります。

この機能

これまで使っていたWatchでは、条件を満たしても中々ロックが解除されず、ロック解除自体にも時間が掛かっていました。
それがUltraにしたら爆速解除です。
iPhone上部に表示されていたお知らせすら出てきません。

さらにMacBook AirもTouch IDではなくApple Watchを着けているとロック解除が可能でした。

こちらも便利な機能です

今まではApple Watchの信号が弱くて解除できなかったということがたまにあったのですが、Ultraにしたら失敗することがなくなりました。
すごすぎる。

バッテリーの持ちが半端じゃない

実はこれまで1日に3回充電していました。
仕事に出る前に90%台まで充電して、仕事から帰って風呂に入って出るまでに90%台まで充電して、寝る前に100%に充電する。
このサイクルで充電してきました。
1日3回は正直やりすぎだったのですが、どうしても気になってしまってこんな感じで充電して使う生活をしていました。
これでも仕事を終えて帰ることには大体60%台まで減っていました。

これがまた凄いものでして、充電回数は1日1回にまで落とすことができました。
風呂に入っている間に充電するだけ。
これで1日過ごしても全然減っていません。
びっくりするくたいのバッテリーの持ちですね。

保護ケースやフィルムは必要ない

なんせ素材が普通のApple Watchとは違いますからね。
保護ケースは去年から付けない派になっていましたが保護フィルムは必要だと感じていました。
でもApple Watch Ultraの画面はサファイアクリスタルガラス。
傷に相当強いみたいです。
これならフィルムを貼らなくても台上ではないでしょうかね。
今のところ画面を触っても指紋とかの汚れは目立ちませんし、下手にガラスフィルムを貼って指紋が気になっては本末転倒な気もしますし。

見た目がかっこよすぎる

最終的にはこれに尽きますね。
あまりのかっこよさに見るたびにニヤニヤしてしまいますし、思い切って買って良かったとさえ思っています。
正直なところ、このUltraがなかったら諸々の精神的なダメージでボロボロになっていたかもしれません。
マジでUltraにして良かったです。



こんな感じで、Apple Watch Ultraを購入した報告でした。
久々に5000文字を超えるくらいに色々と詰め込んでしまいました。
まだ使い始めて日が浅いのですが、今のところめちゃくちゃ満足度は高いです。
今後はミッドナイトオーシャンバンドとブラック/グレイトレイルループを買い足そうと思っています。
また、それだけに使わなくなったSeries 7の処遇についても決めなければなりませんね。

今後もApple Watch Ultraを使っていきますが、また慣れてきたり新しいことを発見したら記事にしようと思います。
それにしても最高のApple Watchを手にしてしまいました。
冒険に出かけたくなりますね。

それでは、また。

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