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アルバム『Half Way There』

Bustedらしさを前面に押し出した、原点回帰のめちゃくちゃ好きなアルバムです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

3連休が終わりました。
予定のないはずの3日間でしたが、1日目は家族の送迎で新しくなった車を運転しましたし、2日目は渋谷・原宿に出掛けて太陽に焼かれることとなりました。
3日目は朝イチで映画館に映画を観に行きましたし、帰宅してから午後も家で映画を観ていました。
珍しく毎日外にも出て、充実した連休を過ごせました。

ここ最近はじっくり遊ぶゲームもないですし、時間のある休みの日にこそじっくりnoteを書きたいと思っていました。
書きたいネタは幾つもあるのですが、時間に余裕を持って取り組もうと思うのにどうも上手く行きません。
そろそろ環境を変えて、外で作業してもいいかもしれませんね。
問題はめちゃくちゃ暑くて出る気にならないことです。

さて、あまり時間のない時のnoteのネタとして重宝している音楽紹介ですが、昨日の分で遂にアルバム1枚を丸々紹介できました。
10月に来日公演を行うBustedの音楽について話してきてますが、11日の日曜にポップアップストアに行ったことでBring Me The Horizonへの熱も再燃しつつあります。
聴きたい音楽、紹介したい音楽がたくさんあると嬉しいですね。
何だかワクワクしてきます。

ということで、今回は2019年に発売された、Bustedの4枚目のアルバム『Half Way There』について。



Half Way There

『Half Way There』は2019年2月にリリースされた、Bustedの4枚目のアルバムです。
前作『Night Driver』は再結成後の2016年にリリースされましたが、Bustedの新たな音楽性のアルバムとなっていました。
これはこれで個人的には非常に新鮮で好きだったのですが、同じようにBustedにハマっていた弟からは不評でした。
一転して、今作『Half Way There』はBusted初期のポップパンクサウンドに回帰したアルバムとなっています。
所々から滲み出るBustedらしい音楽が聴けるアルバムでして、ここ最近特にお気に入りの1枚としてよく聴いています。

Ninteies

1曲目の『Nineties』は90年代を懐かしむ曲となっています。
暗めのイントロに始まり、サビで爆発するのが最高にBustedといった感じの楽曲です。
勢いのある曲ではないですが、淡々としながらもBustedの新たな始まりを感じさせる曲となっています。

Reunion

2曲目の『Reunion』はアルバム内でも1、2を争うくらいに好きな楽曲です。
疾走感あふれるロックな曲となっており、大人なっても変わらないBustedらしさを感じられる曲ですね。
こういう勢いのある曲は大好きです。

What Happened to Your Band

3曲目の『What Happened to Your Band』は、Busted解散後にメンバーの1人であるジェイムスが書き下ろした曲で、その後彼が参加したバンド、Son Of DorkとMcBustedでセルフカバーされた曲となっています。
「バンドの解散」をテーマに歌っているのですが、正に解散したBustedについて歌っている曲となっています。
再結成後にBustedでよく歌ったな、と感じもしますが、曲としては割と好きな雰囲気ですね。
ギターのサウンドが非常に心地良い曲です。

Shipwrecked In Atlantis

4曲目の『Shipwrecked In Atlantis』も疾走感のある曲です。
この曲もBustedらしさのある曲で、楽しげなミュージックビデオと合わせてこちらもテンションが上がりますね。

Race To Mars

2曲目の『Reunion』から3曲連続で激しい曲が続いていましたが、5曲目の『Race To Mars』は一転してまた違う雰囲気の曲となっています。
不思議な雰囲気の曲ですが、ギターの音はまさにBusted。
トニー・スタークの名前が歌詞にも出てくるのがまた印象的ですね。

All My Friends

6曲目の『All My Friends』はアコースティックな曲調が素敵な曲です。
こちらも一昔前のBustedらしさを感じる曲で、爽やかだけどノスタルジーも感じられる楽曲となっています。

MIA

7曲目の『MIA』はポップな雰囲気の曲で、サビのコーラスが非常に素敵な楽曲となっています。
イントロのギターのサウンドもいいですし、サビの盛り上がりもかなり印象的です。

Radio

8曲目の『Radio』は物悲しい雰囲気の楽曲です。
ノスタルジーも感じられますが、ミュージックビデオがBustedの遊び心に溢れたものとなっているのが印象的ですね。
曲の雰囲気と全然合っていませんが、これはこれでいいですね。
面白いです。

Nostalgia

9曲目の『Nostalgia』は『Reunion』と並ぶほど好きな楽曲です。
イントロのギターからテンションが上がりますし、疾走感のあるサウンドとサビが最高に盛り上がりますね。
これぞBustedといった雰囲気で、かなり大好きな曲です。

It Happens

アルバム10曲目、最後の曲は『It Happens』。
最後の曲らしく落ち着いた雰囲気の楽曲で、寂しさも感じられるエモーショナルな曲となっています。
アルバムの締めくくりに相応しい曲ですね。



まとめ

こんな感じで、Busted4枚目のアルバム『Half Way There』の紹介でした。
直訳すると「道半ば」な意味のアルバムですが、音楽性としては初期のポップパンクに回帰したのが中々に良い感じでした。
また、このアルバムだけは日本盤が発売されておらず、輸入版を購入しています。
日本盤には大体ボーナストラックが収録されるのが嬉しいのですが、残念ながら出ませんでしたね。
また、恐らく今度の日本公演ではこのアルバムの曲は聴けないと思いますが、それでも好きな曲ばかりのアルバムとして何度も聴いています。

それでは、また。

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