見出し画像

ジャーナルの使い途を模索しています

他の日記と同様に、毎日更新するのは難しいかもしれません。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ちょうど今日から1週間前はApple製品の最新OSが配信されました。
僕が普段生活している自室の炬燵机の上にも大量のApple製品が置いてありまして、iPhoneにMacBook AirにiPad miniにHomePod miniが2つ、左手首にはApple Watch Ultraが着いています。
この全てをアップデートすることになったのですが、毎度のことながら朝から大忙しでしたね。

そんな先週行われた様々なアップデートの内容の中で、僕が気になったものについてnoteの方にまとめてみました。

iPhoneの方には「ジャーナル」という新しいApple純正の日記アプリが追加され、Apple Watchではスワイプによる文字盤切り替えが復活し、ワークアウトの終了がワンタップで済むようになりました。
今回のアップデートは久々にワクワクできるものだったと感じています。
特にApple Watchは使い勝手が驚くほど向上しました。
文字盤の切り替えが容易になったことで日々のバンド交換も気軽に行えるようになりましたし、毎日必ず記録するワークアウトも終了の手間が減って非常に楽になりました。

こうした中でイマイチ活用できてない気がするのがiPhoneのジャーナルです。
今回はそんなジャーナルについて、解禁されてから1週間経ったので思うところをまとめてみようと思います。



趣味は日記をつけること

僕は様々な事柄を記録するのが好きです。
10年くらい続けているものでは映画の記録ですね。
iPhoneのメモアプリに映画を観た日付とどのメディアで観たかを記録していました。
今では映画を観る本数が年々減っていますが、今後もずっとメモに記録していく気がしています。

この記録好きというのが転じて今では3種類の日記を毎日更新し続けています。
先週のnoteでも触れましたが、iPhoneの方で「シンプル日記」というアプリを使って日々の記録を綴っています。
このアプリの特徴は10枚まで写真を載せることができること。
これで毎日あったことをだらだらと記録しています。
そんな日記は来週の月曜日、12月25日で丸3年分の記録が出来上がりますね。

次がこのnote。
2022年1月21日から毎日投稿をしています。
MacBook Airを手にしたことで何かしら外部に発信したいと考えて始めましたが、僕の「スキ」なことについて適当に書き連ねています。
1つの記事について最低1000文字書くことを目標にしていますが、最近はネタ切れによって内容がどんどん薄くなっているのに、文字数だけは増加傾向にあるのが不思議です。

3つ目が今年の1月1日から始めた「ほぼ日手帳」です。
ずっと追い続けている漫画『ONE PIECE』とコラボした商品が発売されたことをきっかけに、人生初の手帳というものをつけてみることにしました。
こちらも毎日の記録として適当に書き連ねていますが、1年近く書き続けてもなお字が汚いままです。

今年はこの3種類の記録をつけ続けてきましたが、日記はフリック入力、noteはキーボード入力、手帳は手書きと3種3様の方法だったのが良かったかもしれません。
記録をつけることが好きなのもあって、これまであまり苦に思わず続けられましたし、来年も同様に続けていくだろうと考えています。


ジャーナルには何を記録する?

先週よりiPhoneに追加された、新しい日記アプリであるジャーナル。
一応先週の記事で結論を出してはいますが、こちらには日々の瞬間を切り取って記録するのに適した日記アプリなようですね。
iPhoneの方から書く内容を提案してはくれますが、活動的に過ごしてないとこの提案はあまり魅力に感じません。
そんなこともあって、ジャーナルが配信された直後にはランニングと散歩の記録を載せたのみで、その後はあまり記録はできていませんでした。

先週末から昨日にかけては、休日中に遊んだゲームについて記録しました。
スクリーンショットや動画のクリップを載せることができるので、こうした何気ない日々のゲームの進捗状況を書くのも適しているかもしれません。
ただ僕自身ゲームは休日しかやらなかったいので、平日は午前中にnote書いて仕事に出て、帰宅して風呂と夕飯済ませて日記を書いて手帳を書いて寝るだけです。
そのため毎日記録するような内容がないんですよね。
活用したくとも書きたい内容が見つからない感じでした。

せっかく記録できるアプリなので、可能ならば毎日更新したいところです。
それでも毎日同じような日々を過ごしていると感情もすり減ってきて、思い返してみても毎晩書いている日記も同じような内容ばかりになってきています。
これではつまらないですね。
似たような状況でnoteの方もただただ音楽を紹介するだけになっていますね。
こうしたマンネリを打破できる何かをジャーナルには期待していましたが、このままでは活用しきれずに使わなくなってしまうかもしれません。

ジャーナルの使い方について、上でも触れましたが結論は出ています。
日々の暮らしの瞬間を切り取って、簡単にでもいいから記録する。
これに尽きるのですが、僕自身がつまらない生活を送っているため提案される内容もつまらなくて、うまく活用できていなかったようです。
そんなジャーナルについて、iPhoneユーザガイドの方で紹介されているのを発見しました。

ジャーナルの使い方などについて載っているのですが、これはこれで新しい発見となりました。
特にジャーナルのエントリーについて、提案されたものでないと写真以外の情報を載せられないと思っていましたが、別のアプリからジャーナルにエントリーできることを知りました。

例えばApple Watchと連動している「フィットネス」アプリ。これでワークアウトの記録などをジャーナルに残すことができますね
毎朝晩の日課である呼吸についても書けるようです。今朝は心拍数が低かった、とか書けそうですね
「ミュージック」アプリからも共有ボタンでジャーナルに記録できます
しっかりジャーナルのアプリが追加されていますね
アルバムだけでなく曲単位でも記録できそうです

iPad版も欲しい

Appleサポートのページでジャーナルの活用の仕方を理解することができました。
今後は何もしてなくても、何気なく聴いた音楽や寝起きの深呼吸について書くことができると思います。
なんでもない日常のどうでもいい瞬間を切り取ってジャーナルに記録することで、それはそれで特別な出来事のように思える気がします。
俄然面白くなってきました。

今回ジャーナルが使えるようになったのはiPhoneのみですが、様々なところからiPad版リリースを望む声も聞こえています。
僕もiPad miniを持っているので、全く使っていないApple Pencilを使うためにもiPad版ジャーナルが出てくれるのを期待しています。
もちろん手書き入力に対応していると嬉しいですよね。
手書きの文字を入れることで記録の幅も広がる気がしますし、何かしら面白いことができそうな気もしています。



まとめ

こんな感じで、iOS 17.2によって解禁されたiPhoneの記録アプリジャーナルについて、今後の使い途を模索している話でした。
Appleサポートのユーザガイドを見ることで新しい発見もありましたし、これまで何を記録するか迷っていたことに対する答えも見つかった気がします。
ジャーナル自体が面白いアプリであることは間違いないので、色々触って記録していきたいですし、iPad版がリリースされたり、タグ付けによるエントリーのフォルダ分けなどもできたら便利だなと思っています。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?