『Don't Be So Serious』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回はRow Roarの楽曲『Don't Be So Serious』について。
アルバム『Once In A Long, Long While...』に収録されており、ゲーム『DEATH STRANDING』の挿入歌でもありました。
Don't Be So Serious
『Don't Be So Serious』はLow Roarのアルバム『Once In A Long, Long While...』の1曲目。
アコースティックで幻想的なサウンドと、語りかけるようなボーカルが非常に素敵な楽曲です。
この曲やアーティストと出会ったのはゲーム『DEATH STRANDING』を通してでした。
今現在はiPhoneでプレイ中ですが、初めて触れたのは2019年11月。
当時はPS4でプレイしました。
小島秀夫監督率いるKOJIMA PRODACTIONSが製作した『DEATH STRANDING』は、独特な世界観と重厚な物語が魅力の作品です。
事前情報をほとんど仕入れなかったのですが、少し怖さも感じつつ病みつきになるゲーム性と不思議な世界にどんどん引き込まれていったのをよく覚えています。
そんな『DEATH STRANDING』ですが、オープニングの美麗な映像で流れたのが『Don't Be So Serious』でした。
美しい映像とクレジットと共に流れた『Don't Be So Serious』を聴いて、これは間違いなく名作であることを実感したのです。
実際にゲームをプレイしたのはPS4、PS5、iPhoneと今回で3回目ですが、PS4でのクリア以後、このオープニング映像を見ると涙が溢れそうになってしまいます。
音楽と映像との相乗効果が本当に素敵で、胸の中が熱くなってしまうんですよね。
オープニング映像の後、少し操作するパートを挟んで再びムービーが流れます。
このムービーの後に本格的に物語は始まるのですが、主人公のサムは依頼された荷物を届ける配達人。
困難な状況でも荷物を届けるために目的地に向かうのです。
ここで突然流れ出したのが、オープニングでも流れていたLow Roarの『Don't Be So Serious』でした。
実際にサムを操作しながら、BGMとしてボーカル付きの音楽が流れていたのです。
この演出には本当に感動しましたね。
つい先ほど聴いたばかりの音楽ですが、こうしてまた聴くだけで大好きになりました。
目的地に近づくまでずっと音楽は流れ続けていましたが、雄大な自然の中を歩いて移動しながら音楽を聴くのは本当に素晴らしいものでしたね。
『DEATH STRANDING』ではこのように荷物を配達していくゲームではあるのですが、目的地に近づくと音楽が流れるという演出があります。
これが本当に素晴らしくて感動しますし、ゲーム内で流れた音楽はプライベートルームで聴くことができます。
欲を言えば移動中でも聴けたら良かったのですが、苦労して配送先に向かい、ようやく目的地が見えた時に音楽が流れ出すというのもすごく良くて、これが本当に感動するんですよね。
ゲーム内ではLow Roarの楽曲が多数収録されていますし、そのどれもが素敵で大好きです。
ですが、やっぱり1番最初に聴いた『Don't Be So Serious』は別格に好きな曲ですね。
まとめ
こんな感じで、『DEATH STRANDING』の挿入歌でもあるLow Roarの『Don't Be So Serious』の紹介でした。
今回初めて歌詞を読みましたが、実に『DEATH STRANDING』っぽくて素晴らしいものでしたね。
ゲーム体験と音楽が密接に繋がっているということもあり、特別に好きな曲となっています。
また、楽曲の長さが6:13と、僕の誕生日と同じ数列なのも思い入れのあるところだったりしますね。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?