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イギリス出身のアーティストが好きかもしれない

最近気づいた共通点。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今年はたくさん音楽を聴いています。
年末となる来週には今年聴いた音楽について、Apple Musicのまとめを活用して振り返ろうと考えています。

音楽に触れていた時間も昨年に比べると段違いに多く、昨年が58184分だったのが今年は69443分も音楽を聴いています。
既に1万分も長く聴いていることになりますが、現時点でも常に音楽を流しているため、来週のまとめの時点ではもっと増えてそうですよね。
どこまで伸びるか楽しみです。

元々音楽を聴くのは好きでしたが、これまで好んで聴いていたのは浜田省吾だったり、プレイしたゲームのサウンドトラックばかりでした。
他にもこのアーティストが好きと言えるものはバステッドくらいでしたが、音楽を聴くタイミングは限られていました。
それも散歩だったりランニングする時にAirPods Proで聴いたり、あとはお風呂に入っている時に防水のBluetoothスピーカーで聴くくらいでした。
そう考えると、四六時中音楽を聴ける環境になったのはHomePod miniのお陰です。
1台でも十分でしたが、2台用意してステレオで聴くのが本当に最高でしたね。

最高のスピーカーです

さて、今回はそんな最近の音楽鑑賞事情について。
タイトルにあるように面白い共通点をも見つけたり、久々の音楽に触れて新しい発見もありました。



英国出身のアーティストが好きみたい

この秋に気がつきました。
中学生の頃に観た実写映画『サンダーバード』の主題歌がめちゃくちゃかっこよくて好きになったアーティストがいました。

それがイギリスのポップパンクバンド「Busted」でした。
2000年にジェイムス・ボーン、マット・ウィリス、チャーリー・シンプソンにより結成されたバンドで、イングランドのロンドン出身でした。
出会ったきっかけは上記の映画の主題歌でしたが、弟と一緒にCDを買い集めて一通りの曲を聴いていました。
母の影響で好きになった浜田省吾と違い、初めて自分自身の意思で好きになったアーティストでしたが、2005年1月、アメリカ進出目前にチャーリー・シンプソンがバンド脱退を表明したためバンドは解散することになりました。
なんと僕がCDを集め終えた頃には解散していたのです。
結構ショックでしたね。

解散から10年の時を経た2015年11月に再結成を果たしました。
子どもの頃好きだったアーティストが、大人になってまた新しい音楽を届けてくれる嬉しさに震えましたね。
今年は往年の名曲たちをリメイクしたベストアルバムも出してくれましたし、今後も好きでい続けることは間違いないバンドですね。

昨年1月にApple Musicに加入し、自身の音楽の幅を広げようと思って様々な楽曲を聴いていました。
元々ロックが好きだったので、こちらの路線でもいい音楽がないか探していました。
そんな中出会ったのがイギリスのロックバンド「Bring Me The Horizon」でした。
この出会いは僕の人生の中でもかなり大きいものとなりましたね。

Bring Me The Horizonは2004年、それぞれのバンドで活動していたイギリスヨークシャー州の5人が集まり結成されました。
バンド名の由来は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』にてジャック・スパロウが言ったセリフの引用です。
めちゃくちゃかっこいいですね。

現在のメンバーはボーカルのオリヴァー・サイクス、ギターのリー・マリア、ベースのマット・キーン、ドラムのマット・ニコルス、キーボードのジョーダン・フィッシュとなっていて、先月幕張で行われたフェス「NEX_FEST」で生の音楽を堪能することができました。
今現在めちゃくちゃ好きなアーティストです。

そして今年の秋、大好きなBring Me The Horizonとのコラボ曲を発表し、主催するフェスへの参加が決まったことで注目し始めたアーティストがいました。
それがイギリス出身の「YUNGBLUD」でした。

YUNGBLUD、本名ドミニク・リチャード・ハリソンは2017年より活動しているイギリスのミュージシャン、ソングライターです。
先月のフェスではパンクな音楽とエネルギッシュなステージに目が釘付けになり、一気に好きになったアーティストでした。

Busted、Bring Me The Horizon、YUNGBLUDとそれぞれに共通するのは、タイトルにもある「イギリス出身」ということでした。
どうして惹かれるのかよく分かっていませんが、もしかするとイギリス出身のアーティストの音楽が好みなのかもしれません。
この思いの根底にあるものや、これらアーティストにどんな共通点があるのか、今後も探っていく必要がありますね。


ハンナ・モンタナのライブで衝撃を受けた

この前の日曜日、暇だったのでディズニープラスでハンナ・モナタナのライブ映像を観ました。

その昔、ディズニーチャンネルで放送されていたテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』は、家族みんなで楽しんで見ていました。
4シーズン全話見ましたし、映画も見て楽しみましたし、何より楽曲が良くて好きでしたね。

今回見たのはそんなハンナ・モンタナのライブ映像です。
昔見た懐かしい気持ちになりましたし、改めてシーズン2の楽曲が好きだったのを思い出しました。
ゲストでジョナス・ブラザーズが出演するのも何だか懐かしく思っていたのですが、彼らがBustedの『Year 3000』を演奏したことに衝撃を受けたのです。
すぐに調べたところ、デビューアルバムにてカバーしていたそうですね。
全く知りませんでした。

『Year 3000』といえば、今年Bustedがリリースしたベストアルバムが2形態あり、ゲストバンドとコラボしたバージョンの1曲目としてジョナス・ブラザーズと歌っていたのです。

初めはどんな縁かと思っていましたが、まさかジョナス・ブラザーズがカバーしていたなんて知りませんでしたね。
原曲は結構際どい歌詞があるのですが、カバーバージョンはちゃんとボーイズバンドらしく当たり障りのない歌詞になっていましたね。



まとめ

こんな感じで、イギリス出身のアーティストが好きだったことに気づいた話でした。
意外な共通点を発見しましたが、これ以上に何かある気もするので色々と探ってみたいとは考えています。

また、ここ最近は新しい音楽を聴く機会が多かったのですが、たまには昔聴いた音楽にまた触れるのもいい気がしました。
それこそハンナ・モンタナなんて懐かしすぎて最高です。
当時はドラマも映画も面白いけど正面切って好きとは言えず、斜に構えて鑑賞していました。
ですが、やっぱり楽曲のクオリティは高いしいい曲なのは間違いありません。
改めてまた聴いてみようと考えています。

それでは、また。

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