見出し画像

猫と過ごした日々

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

昨年12月で猫と暮らし始めて15年になりました。
僕の人生の半分は猫と一緒だったみたいです。
今回はこの15年で共に暮らした猫たちを振り返ってみようと思います。

ショコラ

2006/12/17~2018/08/30

アビシニアンのメス。
捨て猫だったのを縁あって迎えることになりました。
純血のとても美しい猫でした。

晩年は病院に通ったり日に日に弱っていく姿を見ているのが辛かったのですが、ようやく写真を見て振り返られるようになりました。
とにかく美しかった。

迎えてから10日くらいの頃

何度か脱走もしたし、腎臓も悪くて何度も病院に通った。
でもとにかく美しくて可愛かった。
こんなに綺麗な猫がいるなんて知らなかった。

寝顔も美しい

家族の中でも僕に一番懐いてくれたし、布団の上に乗って一緒に寝てくれた。
たくさん遊んで、晩年はよく膝の上にも乗ってくれた。

亡くなる半年前

喪失の痛みも悲しみも苦しみも、共に過ごせた幸せな日々があったから感じることができるのですよね。
ありがとう。

ノワール

2011/11/27~2021/12/28

雑種(黒)のオス。
この子も保護猫でした。
近所の動物病院で保護されていた黒猫に一目惚れした家族がすぐに迎え入れました。

雑種なのに非常に美しい毛並みでした。
髭も長くて立派で。
ただ先住猫のショコラが気難しく、受け入れてはもらえませんでした。

よく舌をしまい忘れていた

人懐っこくて可愛かった。
よく伸びをした状態から横に転がる仕草をしていて可愛かった。

亡くなる2週間前

家族のみんなに愛されていました。
よく鳴いたし明け方になるとひたすら壁を掻いていたけど、声も仕草も可愛かった。

おやすみ

別れは突然でした。
朝は元気だったのに昼前に突然倒れて息を引き取りました。
わずか4週間前の出来事です。

気持ちの整理もようやくできましたが、まだふとしたことで涙が溢れそうになります。
大好きでした。

マロンとシフォン

2018/9/13~

茶トラのオスの兄弟。
保護猫でしたがショコラが亡くなって2週間後に迎え入れました。
この子たちのお陰で、喪失の痛みを薄めることができました。

あざとい

恐らく兄であるマロン。
性格はわりとおっとりで甘え上手。
声も高くて可愛い。
ピカチュウみたいなギザギザのかぎしっぽが特徴的です。

天然

恐らく弟のシフォン。
性格はかなり神経質だけど甘えん坊。
マロンより小柄でハスキーボイス。
よく鳴いてうるさい。

仲が良かったり悪かったり

先住猫のノワールとは良好な関係でした。
喧嘩することもあれば寄り添って寝たり。
ショコラに受け入れてもらえなかったノワールにとっても良い子たちでした。

だいたい寝てる

マロンは額の模様の"M"が名前みたいで可愛いです。
だいたいゴロゴロ言ってますし。
声も高くてたまに掠れます。
でも可愛い。

こいつも

シフォンは迎えた年の冬に脱走して大変でした。
明け方には大声で鳴いてうるさいし。
でもよく膝の上に乗ってきます。
最近は甘えるのも上手くなりました。


猫たちには日々癒されています。
これまで4匹の猫と暮らしてきましたが、今では猫のいない生活は考えられません。
別れはこれまでの人生で一番辛かったけど、それと同じくらい幸せを与えてくれています。

人生の半分を猫とともに過ごし、またこれからも一緒に過ごしていきます。
亡くなったショコラとノワールはどうか安らかな眠りを。
マロンとシフォンはいつまでも元気で。

そんな願いを込めた振り返りでした。

それでは、また。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?