「メンタルについて学ぶ」ということ~言語化が苦手な私バージョン~


人間ってアウトプットしないと身につかないんですって。

っていうのはもう多くの人が知っていることだと思うんですけど、
そんなこんなで人間関係に疲れている知人と「物の見方・心の持ち方」について話をしようということになり、アウトプットの機会を持つことになりました。
いつものように、思いのままに書いている記事に目を止めていただくのとは違って、
相手の時間を直接もらう約束をしたということです。
いざ伝える側になって、どんな切り口がいちばんいいのか悩むな~と思いながら準備をしているところです。

具体的にコレをテーマにしてほしいって言われているわけじゃないし、
相手がこういう分野の本を読んだり動画を観たりしたことがあんまりない人なので、
一歩目で抵抗を感じないような形で進めたいんですけどね。

その昔、心理学とか自己啓発とかマインドセットとかって、ちょっと危ないものだと思っていて、食わず嫌いをしていました。
それからいろいろあって、半ば強引に自己啓発本の筆者の方のサークルに連れて行かれたのが、人間について学び始めた一番最初のできごとでした。
実際行ってみたら、なんだかイメージしていたよりも怪しくなくてクリーンな印象で(笑)
おかげで私の中の敷居が下がり、それから古本屋さんで犬飼ターボさんの本に出合ったことでさらにいろいろな考え方を学びたいと思うようになり、今に至ります。

本は世界を広げてくれるものだと思うし、字を読むことは好きだけど、
人に何かを説く立場の方の話はできるだけ生で聞いたほうがいいと思う。
もちろん生が難しい場合はいっぱいあるので、
そういう場合は動画や音声で、直接受け取ることを意識したほうがいい。
文章を読んで想像力を働かせることはとっても大事なんですけど、
教える人の空気ごと学び取るためには、やっぱり体から直接出ているものを感じられたほうがいいので(声、仕草、雰囲気や場の空気など)。

なんでしょうね、メンターっていう言葉が胡散臭く感じるのかな(笑)
でも誰かから学ぶって自然にやっていることなので、
そのなかでも、今は、この人のもとで学ぼう! みたいな感覚ですかね。
いろんなものに触れて自分自身に変化があれば、師匠にしたい人が変わるのも自然なことだと思います。なので「ずっとこの人についていかなくちゃ!」みたいな思い込みも必要ないんじゃないかな。
もっと気楽に、興味を持ったものに触れる機会をつくったらいいと思う。

心の在り様で日常はいくらでも見え方が変わるので、
自分自身が好きだと思える自分になったほうが、毎日を気持ち良く過ごせるんじゃないかな! ってことを伝えたい。
そうなるためには難しいチャレンジもたくさんあるけど、
必要なことしか存在していないから、きっと大丈夫、って。

というわけで、ここまで書いたことで、
いつものnoteと同様ざっくりとアタマだけ考えておいて、
あとは当日の話の流れで~っていうのもアリかなあと思い始めました(笑)

アウトプットができる場所、ありがたいですな。


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