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赤ちゃんによる誤飲ヒヤリハット!緊急再発防止!

 こんにちは、くらです。
 今回は、今日息子による誤飲ヒヤリハットがあったため、再発防止すべく以下について共有します。

 1.事象
 2.直接原因
 3.根本原因
 4.再発防止策
 5.水平展開
 6.まとめ

 1.事象

 食卓にあったお菓子袋(ビニール)の切れ端を息子が口に入れ、飲み込む直前に気がつき、口から袋の切れ端を取り出しました。

 現在、我が家の食卓は、高さ約50cmのこたつを使用しており、息子が立ち上がると、食卓に乗っているものが見える状態でした。また、手を伸ばせば一部手が届く場所もあります。
 今回、お菓子(以下画像のお菓子ハイハイン)を息子に食べさせた際、お菓子袋の切れ端が捨てきれておらず、息子の目にとまってしまったようです。

 2.原因

 食卓に子供が飲み込めてしまうものが配置されていることを確認せず、放置してしまったことが直接原因です。

 床については毎日ロボット掃除機を動かすことにより、飲み込めるようなゴミが残らないよう自動化していました。ただし、食卓については、まれにゴミが残っており、子供が飲み込む可能性がゼロではなかったことがあったように思えます。

 現状、我が家にはゴミ箱が台所と脱衣所にしかありません。食卓でゴミが出た場合、わざわざ台所へ捨てにいく手間があります。この手間が、食卓にゴミが残る事象の起因となり、こまめなゴミ捨ての意識が薄まっていたと感じています。

 4.再発防止策

 食卓はいつも綺麗に!を徹底していくよう改善して行きます。また、ゴミはすぐに捨てよう!と手が届く場所ににゴミ箱を設置します。
 
 食卓といっても、食事以外で普段使いするテーブルであるため、小物が常に置いてある状態になっています。今後は大きなものであっても子供の手が届かない場所にものを乗せるよう改善して行きます。

 床のように掃除の自動化が困難であるため、夫婦で注意していく必要があります。手が届く場所にゴミ箱を配置することで、こまめなゴミ捨てを行なって行きます。

 ゴミ箱を配置すると、息子がゴミ箱からものを取り出す危険性があります。これに対し、蓋付きのゴミ箱を導入し、対処して行きます。

 5.水平展開

 食卓以外にも息子が物を飲み込んでしまう場所は多々あると考えています。産まれて8ヶ月となった息子は、ハイハイやつたい歩きをして縦横無尽に動き回っています。手の届く範囲が広まっており、再度他の場所は大丈夫?という水平展開を行なって行きます。
 
 乳幼児は口を大きく開けた場合、目安として直径39mmあり、口元から喉元まで51mmと言われています(チャイルドマウス)。トイレットペーパーの芯を通るものは飲み込めてしまうため、注意が必要です。どんなものが飲み込めるのか意識しつつ、息子の手が届く場所に飲み込めるものを置かないよう、習慣化していこうと考えています。

誤飲チェッカー:チャイルドマウス

誤飲チェッカー

6.まとめ

 今回は誤飲ヒヤリハットであり、飲み込んでしまったわけではないため大事故にならずに済みました。息子が成長するに伴い、行動反映が広がることによる危険増加が目に見えてきたように思います。

 なんでもダメ!と取り上げてしまうことは息子の成長を阻害してしまうように思えるため、極力防ぎたいところではありますが、基準を決めつつ、対処していこうと感じました。

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