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いつかのあの日が一番楽しかったら、今はどうなのか?

日記部活動4日目。

「人生で、一番楽しかった時期はいつですか?」

たまにそういうことを考えたりすることは、誰しもある。

自分は、いつだろうか?

当たり前のようにお昼前まで寝ていて、それから行きつけのパン屋で昼飯を買ってから大学の研究室へ。

研究とは名ばかりに、コンピュータを使って、ゲームしたり、インターネットしたり。

暗くなってきたら近所のお店で、男子だけでいつものメンバーで晩ご飯。メニューはいつも日替わり定食380円とか、そういうの。

また、研究室に戻って昼からの続きを夜が更けるまで。

眠くなったら、誰も待つことのないアパートに帰宅・・・。

そんな生活を大学4年~大学院の2年まで毎日続けていた。

もちろん、途中にはアルバイトや大学院の入試があったり、大変なこともあったけど、ただただ自由に不安も無く過ごす毎日が楽しかった。

そんな毎日が一生続くはずもないのに。

22年前のあの日、あの時間。

じゃあ今はどうなのか?

もしも今から、22年後に思い返したらきっとこうなるんじゃないだろうか。

「22年前、好きなことを発信して、健康で過ごした毎日が楽しかった」

と。

光陰矢の如し。

あっという間に過去になってしまう、いまという日は、いつから見ても、一番楽しかった日。

でも、そのときにはそれに気づかない。

そういものなのかもしれません。

























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