日記部活動2日目。
自分の小学校時代(昭和55年~昭和61年頃)
週に1コマ、「道徳」という授業があり、どういうルールかわからないが、時々テレビをつけてくれて、NHK教育(今でいうEテレ)の道徳番組を流していた。
そこでは、「明るいなかま」という番組を見た記憶がうっすらある。
なかま、、、仲間、、、まあ、友達みたいなものかな?
せいぜい、そんな風に思うくらいだろう。
携帯電話の電話帳リストの意味
ガラケー全盛期の頃の、ある楽曲で「増えていく携帯のアドレス帳を見て、人とのつながりを感じ、安心してた」みたいな歌詞があったような。
ただ、連絡先を交換しただけの間柄は、仲間なのだろうか?友達なのだろうか。
クラウドのバックアップなんてなくて、携帯が水没してしまったら、データは消滅。そこで、友情の糸はすべて切れてしまったのだろうか。
本当の仲間って?
そしてSNSの時代がやってきた
フォロー、フレンド申請、今日も人はつながりを求めて大忙し。
でも、その中で仲間と呼べるつながりはどれだけあるのだろう。
「仲間集めをするように採用活動ができたら素晴らしい」
自分が以前いた会社のモットーだった。確かに素晴らしい。
でも、仲間ってどういう状態なんだろう?
仕事時間以外でも仲が良ければいいのだろうか。
信頼関係が気づけていればいいのだろうか。
それは、ネット上のつながりからも生まれるのだろうか?その頂きには到達できるのだろうか。
わたしの考える『仲間』の定義
仲が良ければそれは文字通り、仲間なんだと思う。
でも、本当の仲間って、”その人が困っていたら、もし自分も大変なときでも、助けなくちゃ”、と思えるような、そんな関係じゃないだろうか。
そう思える人がたくさんいるような、そう思われることがたくさんあるような。
そんな人生を送れたら良いな、と思う今日このごろ。
※画像はイメージです
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