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今を駆ける子ども│ 1ヶ月書くチャレンジDay26

夕方、突然雷雨がきたので、家族全員におへそ確認を命じました。

こんにちは、あるいはこんばんは。

今日は4歳とずっと工作してました。紙コップはすごいぞ、ずっと遊べるもん。
シール貼って目玉みたいにしたり、たこ糸を底につけてボールくっつけてけん玉みたいにしたり、遊び方は無限大です。
あと100均も神。すごいよねいくらでも材料買えちゃうよ。

ではでは今日の書くチャレンジです。


Day26 今日1日にあったモヤッとしたこと


子どもがいる生活ってだいたいそうだと思うんですけど、予定通りにまあ進まないことが多くって。
特に平日は毎日まいにち、指示を出してはスルーされてモヤッとして、みたいなことの連続です。
お風呂に入るというミッションだけで、下手すると2時間半かかるんすよ。大人だけのときは想像もしてなかったよねそんな生活。

今日は土曜だし、予定もないし、夫も家にいる、つまり大人の方が数が多いのでどうにでもなる日でした。
だからモヤッとは少なめ。

なんですけども。
冒頭でも書いたとおり、ほとんど丸一日4歳と一緒に工作をしていて。

4歳って、移り気なんです。全然悪気なく、興味がどんどん違うところに移っていく。
だからこっちが「やりたい」と言った工作の準備してる間に違う遊び始めてることも多くって。

これをねー、どうしても言いたくなっちゃう。
これやるって言ったやん」て。

見通しが立たないと不安になるタイプのわたし、予定が崩れるの苦手だし、先が見えないとすごくヤです

イヤですけど、今日はそこをぐっとこらえて、飲み込みました。
言いたかったよ、言いたかったけど。
それ言ったところで4歳児にわかるわけなんてないし。そもそもそれは、わたしが背負うことじゃないはずだし。

だって、これは4歳がやりたいと言い出した工作なんだから。
できあがらなくたって誰も困らない。4歳は困るかもしれないけど、それだって別に命を脅かされるわけじゃないし。
できたら嬉しい、できなくても、他に楽しいことがあればそれでいい。のはずです。


最近わたし、マインドフルネス瞑想をよくしています。
今ここにいる自分を味わうってやつです。
どうしても、気持ちがふわふわあっちこっち行ったり、思考がぐるぐる回ったり、外からの刺激で意識持ってかれたりして、自分に集中することが難しいんですが。

そう考えると4歳って、ほんっとーに今を生きてるんだな。
今のこの瞬間がすべてで、全部。

4歳にもなると、なんとなくいろんなこともわかってきて我慢したりもだんだんできるようになってきてるんですけど。
それでも、わたしより全然今を生きてる。

普段大人の都合であれこれ振り回してるぶん、時間の許すときは4歳を見習ってもっと今だけを見て生きたいなって、そんなことを思いました。


今日も読んでくれて、ありがとうございます。

この記事では、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本に掲載されている『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』に挑戦しています。

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