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わたし版 有料日記を書く理由

最近ちょこちょこと、有料で日記を書いてます。

はっきり言ってしまうと、現時点で売り上げはありません。

はっきり言ったついでにもう言っちゃうけど、もし、もしご興味あったら買ってもらえるとすごくすごく嬉しいです。

みなさんの中のなんかいろいろと天秤にかけて、ご検討いただければ幸いです。

もちろん、買ってくれなかったからって嫌いになるとかじゃないんだけどね。


今日の、ことばと広告さんの記事。
質問されたゆずさんの気持ちは、多分有料日記やる前のわたしの気持ちとちょっと近いんじゃないかなって勝手に思いました。

わたしなんかが書いてもなー、とか。
どうせ誰にも買ってもらえないよ、とか。
うまくいかなかったらかっこ悪すぎる、とか。
(こんなに卑屈なのはわたしだけかもしれませんが)


で、これはあくまでわたしは、の話ですが。
どうしてこんなに、フォロワー数も全然多くない、たいしたことも書いてない、無料記事だって専門性もなくて、しかも気まぐれにしか更新しないわたしが有料日記をやろうと思ったのか。

書いて、置いておこうと思います。


わたしが有料日記をやる理由。

それは「いずれわたしを好きになってくれた誰かのための窓口」のつもりです。


note、というか文章のいいところって。
リアルタイム性がなくてもいいところ。

だからわたしたちは、何年も、何十年も、何百年も前の誰かが記した文章を読める。
そしてその人の中にある感情を知ったり、そこに思いを馳せられたりする。

置いておけるんです。文章って。

だから今後。
明日か、来週か、何年、何十年先かわからないけど。
いつか、今のわたしと感性が合う誰かがわたしの文章と出会って「素敵だな、応援したいな」って思ってくれたとき。

窓口がなかったら、わたしだったら悲しいなと思ったのです。

つながる場所、支援する場所をひとつつくっておく。
そんな気持ちで、置いてあります。

だから「置く」って表現が一番しっくりくるし、今すぐどうにかならなくても、とりあえずまあいいかと思える。


すこし前から、わたしはこのnoteを「自分の感情の倉庫」にしたいと思っていて。
どう思ったか、何を感じたかをできるだけ言葉にして置いておこうとしています。

その倉庫にいつかたまたま足を踏み入れてくれた誰かが、わたしの感情に対してなにか感じてくれたら。
そんな嬉しいことはないですよ。やっぱり。
わたしは、わかりあいたい人間だから。



そんな理由で、わたしは有料日記をはじめました。
日記というジャンルや、金額含めて今のやり方がいいのかどうかはまだ検討段階です。
明日には形が変わってるかもしれない。
でも、窓口は開けておきたい。それは多分もう変わりません。

いつか出会う誰かのために、こつこつと積み上げている最中。
どんなにかっこ悪くても、まずはそこから。


今日も読んでくれて、ありがとうございます。

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