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お客様の立場を理解し共感する丁寧なコミュニケーション-マネーフォワード 月間MVP受賞者インタビュー-

こんにちは!マネーフォワード エックスカンパニー公式noteです。

「マネーフォワード 月間MVP受賞者インタビュー」今月は2022年6月の月間MVPを受賞したコンサルティング部 DXソリューショングループの、 川西 庸介さんにお話を聞いてきました!!!!

前回の根本さんの記事はこちら!

川西さんのことを教えてください!

マネーフォワードでのお仕事はなんですか?

- こんにちは!お話するのは初めてですね。早速ですが今はどんなお仕事をされているんですか?

川西「はじめまして(笑)。今はコンサルティング部 DXソリューショングループというところで、複数の金融機関さんにソリューションの提供を行っています。」

- なにか特定のソリューションの提供なんですか?

川西「いえ、金融機関さんからいろいろお話を聞き、ニーズや課題感を把握した上で最適なソリューションをご提案するということをしています。特定の製品やサービスに特化している訳ではないですね。」

- もともと金融機関さんと関係があるお仕事だったんですか?

川西「いいえ、あまり深い関わりはなかったですね。前職は外資系のITベンダーで働いていて、業界を問わず、技術営業やソリューションの導入支援などをしていました。メインのお客様が金融機関さんになったので、コミュニケーションの方法などは大きく変わりましたね。」

マネーフォワードに入社したきっかけは?

- マネーフォワードにご入社されたのは最近ですよね?

川西「そうですね!5月入社なのでまだ試用期間です(笑)。」

- おお!最近エックスカンパニーで月間MVPを受賞された方、皆さんここ数ヶ月のご入社ですね。すごい!転職はなにかきっかけがあったのですか?

川西「もともとキャリアの幅を広げたくて初めての転職を決意しました。BtoB、BtoCもやっているところに行きたいなと。あと外資あるあるなのかもしれないですが、日本のためになる仕事がしたかったですね。

- ふむふむ。その中でなぜマネーフォワードを?

川西「面接の雰囲気が一番良かったからですかね。他の会社よりも親身になって聞いてくれたと感じています。なんというかテンプレート感が無かったですね。短時間でしたが密度が高かったと思います。

入社後のマネーフォワードはどうですか?

- 川西さんから見て所属するDXソリューショングループやマネーフォワードの雰囲気はどうですか?

川西やっぱりスピード感がありますね。それにチームワークもすごいなと感じます。わからない部分をSlackなどで質問してもすぐに返ってきますし、みんなで前に進めているのを感じます。」

- よくコミュニケーションをとるのは、やはり同じチームの方ですかね?

川西「そうですね。同じDXソリューショングループの皆さんや、同じコンサルティング部の方々とはよく話します。また法人向けサービスを開発している法人サービス企画部の皆さんとも、一緒に金融機関さんにご提案に行くなどよくコミュニケーションを取っていますね。」

趣味や好きなことはありますか?

- 話はガラッと変わるのですが、趣味とかはありますか?

川西「最近行けてないですが、スキューバダイビングですね。」

- スキューバ!?すごいですね。お休みのときはどんなことして過ごしていますか?

川西「そうですねー。ボランティアとかやっています。地域のコミュニティセンターで隔週や月1くらいのペースで、シニアの方にPCの使い方などを教えていますね。」

- 素晴らしいですね!なぜボランティアをやるようになったのですか?

川西「私の祖母は新しいものが好きで、iPhoneも真っ先に買った人なんです。使い方を聞かれて教えてあげたりしていました。」

- ふむふむ。

川西「その祖母がコミュニティセンターに通っていて、祖母が「あんたそういう知識があるなら、知りたい人はいっぱいいるから教えてみたら?」と言われて、周囲の人に教え始めたのがきっかけです。何かを知りたいと困っている人に寄り添って一緒に考えるのが好き、という性格もありますね。

- 素敵ですね!川西さんの人となりが見えてきました!

どうしてMVP取れたと思うか教えて下さい!

川西さんの強みってなんですか?

- 川西さんの強みってご自身では何だと思いますか?

川西「そうですね…。逆境においてもポジティブにやっていくことですかね。」

- 何かエピソードとかあるのですか?

川西「前職の時の経験ですかね。新しいサービスがリリースされると当然バグなどが出るので障害対応をしていました。外資のサービスなので海外では起きないバグが日本で起きたり(笑)。その際にお客様と開発の架け橋となっていました。障害対応って大変…ってなるとは思うのですが、自分の場合はそこでお客様の本音やニーズを聞き出せる、良い機会だなと感じていました。

- そうなんですね。大事にしていることはあるんですか?

川西「大事にしているところは、マイナスを0に近づけることですかね。マネーフォワードは1を10に、10を100にするのが得意な人が多い印象です。ですがボトムアップという意味では、マイナスを0にすることも重要かなと。そこが自分の武器でもあるかもですね。

どういった点がMVPに選ばれたと思いますか?

- どんな部分がMVPに選出されたと思いますか?

ノミネートコメント
・難しいお客さんに導入を決めた川西さんがMVPに選ばれない理由を探す事は極めて困難だろう。
・入社2ヶ月での受注、さすがです!おめでとうございます!案件(タスク)量が多いですが、丁寧に対応していて感心します!
・入社早々、様々なプロダクト・機能を金融機関さんに届けていて、素晴らしいと思いました!また、金融機関さんへのメール(某サッカーチームの件)など、配慮が感じられました!!参考にさせていただきます!!

川西「お客様がどんな課題をもっているかちょっとお聞かせください!と言って毎日のように電話してお話させていただいたりしていました。最初はこちらのご提案を聞いていただけなかったですが、徐々に私がお客様の立場を理解し共感していると伝え続けた結果、お客様も心を開いてくれて1からやりましょうと風向きが変わりましたね。

- 毎日!すごい!

川西「と言っても今までエックスカンパニーの皆さんが積み上げた関係や実績があってのものです。実質MVPはチームで受賞したと思っています。」

- 川西さんは丁寧なコミュニケーションが得意なのですね。

川西「心がけている部分でもあります。ソリューションを導入して終わりではなく、長い期間で信頼関係を築くことが大切だと思っています。なので日々のコミュニケーションでもきめ細やかな対応をしようとしています。

- お客様である金融機関さんとコミュニケーションをとる中で難しいと思ったことはありますか?

川西「意思決定のプロセスが複雑だと感じました。自分の銀行だけでなく、他行さんとの関係やアライアンスなど、地域金融機関における他行との関わり方も意思決定の影響になってくるのは難しいと感じます。またコミュニケーションを取る方、話す方によって提案の通りやすさが変わる部分もあるので、そこも見極めないといけませんね。」

最後にこれからのことを教えてください!

- 最後に川西さんが今後やっていきたいことを教えてください。

川西「やはり組織に貢献したいですね。チームは【日本最大のFintech プラットフォームを作ること】を目指しています。それをユーザー目線に立って解釈すると、情報格差のギャップをいかに埋めるかが私のミッションだと思っています。情報をすぐに取得できる人だけが得するのはなく、痒いところに手が届く身近に感じられるようなサービスをお客様に届けたいです。

- そのお考えにいたるルーツとかあったりするんですか?

川西「父が転勤族で様々な地域に住むことが多く、その影響か子供のころから偏見なく他人と接してきた気がします。なので僕の目からみて誰かと誰かが何かを理由にいがみ合っているのが理解できなかったり、もっと歩み寄れないのかなと感じたりする場面は多かったように思います。」

川西「そういう意識がまずあって、ITや金融の世界に目を向けると、便利なツールを使っている人と使っていない人の差がどんどん広がっていると感じています。その差がこれ以上広がっていくと今後どうなるのか…という懸念もあり、そこをどうやって解決していくかというのに関心があるからですかね。

- 素敵ですね!ありがとうございました!


エックスカンパニーに興味を持たれた方がいれば、ぜひカジュアル面談からお話しましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!来月もお楽しみに!

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