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精神科に行った:あるいは生育歴

割引あり

※2010年7月22日に書いた精神科に関する日記です。

会社を退職してからもう一年が経過しようとしている中、以前から母親にAS(アスペルガー症候群)の疑いで発達障碍支援センターにてカウンセリングを受けるように言われていた。支援センターの話では、「単に受けたいという方であれば回数制限がある。仮にASだとの診断があれば回数制限はない」ということなので、精神科の初診に行った。

なお、退職後の秋(2009年10月)に別の病院でも診察を受けたが、「単に仕事が向いていなかっただけではないか」とのことだった。知能検査を受けてみますかと言われたので受けてみたところ、確かにスコアの高低差が激しい(スコアの最高点と最低点の差が大きい)が、最低点も平均をやや下回る程度なので、「個性」の範囲を逸脱して低いというほどでもないらしい。自分でも話したが、人から「深草はアタマもよさそうにみえるし、仕事もできるのでは?」と思われてポンと渡されたことが「できない」というのはそういう偏りに起因するのかも……というような解釈を頂いて終わった。

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