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マス

渋谷の駅前が好きなんです。

戦後なの?という勢いで開発が進んでいってる。

「わぁ〜どんどん新しくなるねぇ」などとわたあめを舐めながらビルを見上げていたりするんですが、その裏側には、戦略的に都市開発を行なっている人たちがいる。文化や人流を生み出していっている人たちがいる。


ファッションに代表される流行などは自然と出来上がるものもあるだろうけど、誰かの手によって意図的に作り出されるものが多いんだと思う。

できれば僕もそういう仕事をしてみたいなと思います。
自分が作った何かを、沢山の人が享受して生活の中で鑑賞・消費していってもらいたいなって。一部ではなく、沢山。今は、マスを見ていきたいなと思うのです。

俳優という仕事も、ニュアンスは違いますが、文化を伝えていくものではあるので好きです。




早く寝なければと毎晩思っているのですが、少しずつ寝る時間が後倒しになっていってしまいます。

いよいよ怒涛の撮影ラッシュが始まる。

それに向けての準備がどれだけ膨大であったか。うん、いい勉強になりました(笑) 普段自分が表に立たせてもらってる裏では、こんなに沢山の仕事があったんだね。

映画の立ち上げ、0から1とか、2にするまでは自分一人がめちゃくちゃ働きました。

今はそれがもう50くらいになっていますが、クルー達の頑張りで本当に一気に前進することができています。相方の彰夫だって、もうすっかりリーダーになってる。明日からの撮影の日々で、さらに沢山の人の力を借りることになりますが、それが今作を作る理由の一つでもあります。

沢山の人に感謝しよう。












とりあえず一個言わせて。


明日朝起きて準備すると間に合わないと思って、夜のうちに準備したんだけどさ。










これ俺一人で持っていく量ぢゃなくね?



体ひきちぎれるて。


現場に着く頃には左小指くらいしか残ってへん。


とは言え、一回全部背負った姿見せくなるあたりが、エンターテイナーだと思います。







いい作品にしたいと思います。

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