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OTDしていただいた話


まず、私は自分の入った公演がどの公演よりも最高だったと思い込む人間なのでそれを色々理由付けしていくのでご理解いただきたい。


今JO1のWANDERINGのフラゲ日で、翌日は自分は仕事なので
シリアルの一次に間に合わせるために渋谷タワレコのレジ列に並んでいるんですが
1ミリも進まないので大変感銘を受けたOTDの話を書きます。
(これを書いてから5ヶ月ぐらい経ってしまって今日はアルバム KIZUNAの発売日という本当に怖い話)


OTDはOPEN THE DOORの略で2021.11.19から幕張メッセで3日間開催されたJO1のライブのことです。


オタクの思い出はいつも渋谷タワレコ


私の記憶が正しければSTRANGERの発売日ごろで渋谷タワレコの屋上にいたところ
突如としてお知らせされたOTD開催。


ちなみにタワレコの屋上は交換会場として開放されていて、ファンクラブからのメールとTwitterでお知らせが来て周囲はどよめいていた。



幕張のこの会場絶対狭くない?
いい加減にして?
とブチギレてる若者を背に私は何も理解できないままぼーっと立っていた。

幕張でやることだけ把握したけれど
同行者の申し込みとか何一つ理解できないまま
無事に開催されるのかな〜お休み取れるかな〜とかそんなことばかり考えていた。
チケットも取れてないのに。



いつも一緒にカフェに行ってくれたり、
イベントに行く同世代のJAMの子と何も理解できてないんだけどとりあえず一緒に行こう〜と約束した。
友達も何も理解してないようで笑ってしまった。


ファンクラブ最速抽選で友達を主名義、私は同行者で応募したものが当たった。
2日目土曜日の昼公演。


その後は私の名義を主名義、同行者を友達にして全ての抽選に応募したけど外れ続けた。
私の名義ファンミも外れたし死んでいるのかもとら思ったけど一般抽選で同じく土曜日の夜公演が当たりました。


私はオーディション最終日に見始めてからじわじわと引き込まれて結局12月31日にファンクラブに入会してたので12月入会の特典に滑り込んだ。

ファンクラブ、結成してすぐの12月から入ってても一般まで外れ続けた人もいたので幸運だったと思う。
私の仕事は土日に休みを取るのが大変でJO1のライブの前の週に申し込んだINIファンミも当選したのでどっちも休みをとれるのか!取れないのか!
という不安な時間もありました。
実際はJO1ライブの日一日だけ休みを取れて、INIファンミの日は仕事早上がりで無理矢理横浜に向かうことで解決した。

私は仕事、友達は翌日からの予定の関係で土曜日しか行けなかったから一点集中で土曜だけしつこく応募していた。

1日に2公演はかなり体力必要だけど、とにかく頑張ろう!と気合入れてそれなりに開演ギリギリに行きました。え

私はもちろん、友達も2、3歳下で疲労が溜まりやすい年頃なのでなんとか。


そもそもうちわも仕事中で買えなくてなんとか優しい方に譲ってもらって、
うちわってその時々の思い出だし…
とゴリゴリに飾りを直に貼りつけて行きました。ペンライトも持って。


昼公演はファンクラブ最速だったので
センステ前のブロックで割と良い席でした。
JAMLOVEブロックのMでセンステのちょっと左寄り。

とはいえブロック内の列は真ん中くらいだったので近い!!!というわけではない。


でもセンステに来た時に肉眼で顔が見えて、生きてる!と確認できるくらいの距離でした。
双眼鏡を持っていったけど、メンステにいる時は使うけどセンステは肉眼で十分って感じでした。


アイドルのライブって友達の付き添いで
一回行っただけで始まる前からほんとにドキドキした。
そういえばソニマニで幕張メッセきたな…とか


幕張の展示ホールは上の方が窓みたいなガラスになってて、
明るくない?このままはじまるの?
とか言ってたら
バンっと電気が消えた。
(このまま始まった)

電気が消えてメンバーのVCRで語りみたいのが始まってざわざわしたところで、ドアが開いて
下からJO1のみんながせり上がりで人影が出てきた。


オープニングに関しては幾億人が言ってたであろう、
Born to be wild


ぼんとぅびわーーーーーーーーー!!!


純喜1人の圧倒的声量。


めちゃくちゃ扉開いたじゃん!!!
バーーーンって!!


私はもともとこの曲のインパクトが大好きなんだけど
こんな気持ちよい声で歌われたら
純喜がセンター張ってるの
納得納得納得納得。



圧倒的、生を感じた。
目がバキバキ。


歓声禁止の中堪えれずとっさに出てしまったと思われる、若者たちのきゃー!!の後
明らかにざわざわしてたし、
私と友達はヒッ!と息を飲んだもまま
ねえ、生きてる…目を見合わせました。

彼らのライブに彼らが現れるなんて想定内だし、
オープニング曲も想定内だったにもかかわらず
周りにも静かにJO1て存在する!と目を丸くしている人がいたのを覚えています。


声を出しちゃダメだ!!
と気づくJAMたちも面白かった。


そのままオエオ
すごいじゃん、セトリ!
かなり飛ばすじゃん!

木全めちゃくちゃ煽る。
声がめっちゃ聞こえる。
木全の魅力って儚さだったり綺麗なダンスだと思っていたけど新しい面を見せられて、動いていることで良さが倍増する人だなと改めて感じた。

オエオをHEYHEYNEOで初披露した日のことを思い出した。
ワクワクして、思っていたより全然曲がいい!!って感動した日のこと。

センステにきてジャケットを脱がれたら蓮くんが肩丸出しのジレを着てるだけで素敵なフォルムすぎて…うっそーーーん。
おいおいおいおい…
見ていいのか?と思いながらみんな凝視してた。

2曲終わった後
戻りまーす!とか言いながらメインステージに戻っていくのが寂しいけどかわいかった。
さっきまであんなにバチバチに決めてたのに戻りまーす!だって、かわいいよね。本当に。

自己紹介タイムでペンライトがそれぞれの色になってた。
それぞれが話してる時にモニターに抜かれるんだけど
瑠姫がモニターに映った時、白くて儚くて後光が差してた。
会場どよめいてたよね?ええ?みたいに。
こんなに綺麗なことある?みたいになっとったよ。全員お姫様にします的なこと言ってて、君のファン男の子も結構いるけどお姫様にするのね💡おっけ〜!って勝手に思いました。

蓮くんが全員と目を合わせます!と言ってて無理無理〜!でも嬉しいね。優しいね。


推しの拓実は髪を全部上げていて、
いつもはふわふわきゅるきゅるな推しが大好きな私もさすがに顔で殴られたって感じで
顔が顔すぎる…って言ったら
友達も
ははは…顔じゃんって言ってくれて嬉しかった。



GO


Safety zone
もうイントロ流れた瞬間から大丈夫じゃない予感しまくっていたのに
この歌詞っておかしいだろ!なはずなのだがなぜこの不思議。


君はスペシャル守られるべき人
よなぴの俺と2人のパラダイスすきだよ。

この曲とMONSTARは綺麗なダンス系の名曲なので絶対絶対入れて欲しかったのにMONSTARはまさかの日替わりセトリで見れませんでした。


鶴房のズボンのジッパーがパッカーンって開いているのに
焦った様子もなく手で押さえる様子もなく腰に手を当てるばりの堂々具合でチャック壊れました〜
と言っていてざわざわしてたし
友達もこれ演出?あんな堂々としてることある?
てキョロキョロしてたのだけど 

メンバーたちは
アハハ〜直して貰ってきな〜!と言ってて


???
ホントニコワレチャッタノ?
ナニコノジカン?
ナニコノヒトタチ?

になった。


数曲披露した後に、恐らく配信がないからかファンサタイムのような時間が流れてました。

ここは〇〇チームだからね〜
と言って順にペンラでウェーブをしたり

蓮くんは全員と目を合わせます!
瑠姫は終わる頃には全員の頭にティアラのってますよ。って言えば鶴房がそのティアラ僕が全部貰って売ります!!って言ってるし、
與那城さんは後も見えてるよ!って後ろの人まで一生懸命手を振ってくれてました。

純喜が本当にえへって感じの顔で手を振ってくれました。
じゃむぅ〜!会いたいよ〜!という時のあの優しい笑顔で、
こんなに優しく笑う人存在するんだって感動した。


これはやっぱり後から思ったことだけど
全員、配信の時よりも客席に目を配らせてたし
変えてるんだなと思った。


当たり前だろ!と言われれば本当にそうなんだけど


瑠姫も遠くまで一生懸命手を振ってて、自分のうちわ以外にも手を振ってた。

蓮くんが2日目にも関わらずウルウルして言葉を詰まらせていたことにびっくりした。 
優しくて大人びてて周りを包み込むような蓮くんが、ちょっと、泣いちゃうから…って言ってて
それほどまでにしたかったライブだったんだな、大変なことがたくさんあったんだろうねってない頭で想像した。


拓実はえへって感じの照れ隠しみたいな喋り方で、この公演が1番盛り上がってますみたいなこと言ってた。
ちなみに次の公演でもこの公演が1番楽しいみたいなことを毎回言ってたし最後の公演も言ってたので毎回1番を更新しているんだね、よかった。

鶴房がなんで俺が最後なの〜って念押しみたいに言ってたんだけど、
結構しっかり話してくれた。

このライブにみんな仕事とか学校とか育児とか家事とか忙しい中来てくれて、こうやって集まっているけどまた日常に戻るじゃないですか
でもぼくたちはずっとこうやって続けていってこうしているのでまたみなさんの子供とかそうやって大きくなった時もいるので、今日来たってことを伝えておいてください(みたいなニュアンス)を言っていて
途中までみんな話なげぇ〜〜ってニヤニヤしながら聞いていたのに感動してしまって…
え…すきです。
すきです!!ってなってしまいました。


拓実は髪をびちーっと撫でつけたオールバックみたいな髪型で顔が強すぎて、ひぇ〜ってなってしまいました。

そして、思ってた何倍も歌がうまかった。
現場で聞くと息多めの歌い方だからか配信で見るよりすごく声量があるように聴こえた。
Blooming Againは歌ってるとき気持ちよさそうで生で見れてよかったなって思った。ら


そもそも私は一推し川西拓実、ニ推し大平祥生のオタクだ。

GetBackの回に当たった時
思わず当たり!当たり!
と言ってしまった。


あんなに気持ち良さそうにステージを闊歩する君を見たら本当に良かったとじんわり胸が熱くなった。


だってびっくりした。


公開された時はかわいいな〜リリックも自分たちで書いて
ラップもがんばるんだね〜
と見ていたあの曲をあんなに!気持ち良さそうに!
川西拓実推しの私としては
俺様!な覚悟を感じたし、あの曲が1番気持ち良かった。

本当に、俺が主役!を体現してるように感じて
身悶えた。

祥生の低音ラップがよく聞こえることも
木全の煽りも
鶴房の大きさと
そこに俺が俺がの拓実が合わさって最高だった。


配信は全部見たので3日の昼公演だけ見れてない状態なのですが、
絶対2日目の昼公演の拓実が1番絶好調じゃなかったですか?
違いますか?


自慢したい気持ちになってしまった。
私の推し本当に最高なのですけど、
ご覧になりましたか?
って。


ここまで書いたところで力尽きていたのですが、この公演がREALで終わるのがすごくよかったんだよね。

それまでバラードと挨拶で湿っぽい雰囲気になったところでREALが流れるのも。
みんなの挨拶の時に何人か碧海のことに言及しててそうだね、一緒にやりたいねって。
碧海についての復帰目処がまだ明らかになってない状態で言及することってすごく勇気のいることだろうと思った。


一緒にやりたいって言葉に出して伝えてくれることで救われることもあるだろうし、もしその環境が辛いのであればその逆もあるだろうし。
どちらにせよ覚悟があって言ってるんだなと思った。

10人の状態ではあったけど
夢じゃないよって楽しげにステージを走り回る姿が見れてとても幸せだった。


夢みたいだろ〜!明日からも余裕だろ!じゃなくて、また明日からも大変なことがあるかもだけど頑張ろうね〜のJO1さん達最高だねってなりました。


最高楽しかった大好き
で終わり。


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