【短歌 2018年春】
端末に保存 記憶に鍵掛けて一日だって忘れないでいて
思い出のひとすじの道をたどる時記憶の中の笑顔は星に
衝動性コントロールを失って淡く溢れるは純愛ですか
たましいがぶつかり合う場を何度でもくぐり抜けて生きてきたような君
春の夜に薄衣を脱いで穏やかな初恋を待つ水の訪れ
メモ。時計の電池を近々替えること。(別に何かの比喩ではなくて)
セクハラは「大事なひとにだけ空けている席に他人が割り込みすること」
ばさばさばさ、ばさばさばさっと積み上げた詩集が一冊夜更けに消える
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