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パスワーク 10 運命の輪

夢日記 1103「10運命の輪」第一夜

大きなリングの前に立ち、これからそのリングをくぐろうとしている。
そばには看板のようなものがかかっていて、
「問われたことだけに答えなさい。問われないことに答えを持つな」と文字で書きつけられている。

同じくかたわらにマス目が切られた格子状の広場があり、マス目にはそれぞれ1~10番の番号がついている。
それが2セットある。年代別のセットらしく一つは幼年期のセット。もう一つは10代のセットのようだ。
試しに幼年期のマス目からひとつを選ぶとそのマスから水の身体でできた幼い頃の自分の像が立ち上がる。
水でできているので目も鼻も口も判然としないが全身が光を反射してキラキラ光っている。姿は確かに自分の子供時代のようにみえる。

水の子供は私に何かを教えてくれている。これはたぶんこれからの道中のヘルプミーファイルのようなものだな、と私はそのとき思った。他の番号もいくつか試してみる。

道中でまず最初に魚の頭を持つ男に出会った。私と魚男は互いに人質を盾にして銃を突きつけあっている。敵対しているわけではないのだがお互いに警戒しているようだ。私と同じ動きを魚男もするようだ。私はヘルプミーファイルを思い出す。その瞬間この場面は消える。

場面が変わって私は病院にいる。定期検診で医者と話している。
「シロシビンが最近話題ですね」と医者に話しかける。
医者はそのことを知らなかったらしく、興味を持ったらしいので私は解説をはじめる。
入院患者も集まって来て私の話を聞いている。
ある入院患者が言う、
「私は二日後に脳腫瘍を取り除く手術をすることになっている。難しい手術らしいので死んでしまうんじゃないかと、とても不安なんだ」
「シロシビンの効能のひとつは人間の執着を取り除いて死の恐怖を軽減するらしいよ。それですべての存在に愛を感じるらしいよ。」と私は彼に言う。

他にも何人かの入院患者が私に質問する。私は答える。入院患者はみんな外国人だ。そしてみな日本語がとても上手だ。


夢日記 1104「10運命の輪」第二夜

宇宙船の女船長から連絡があった。
彼女が乗る宇宙船がなにものかに攻撃されたらしい。

破損した部品の修理を頼みたいと言うことだ。
部品は二つ、前方のネームプレートと後方の船体のハニカム部品。

ネームプレートを設計し始めたがいつのまにか船長からのリクエストが増えてゆき、武器の仕様に変わっていった。
敵船の攻撃を受けたら即時迎撃するようなしくみがプレートの部分に欲しいのだそうだ。偵察用のドローンも付属している。

私は最初自分の職能を超えていると感じながら、知らず知らずに注文の武器を作り上げようとしている。


夢日記 1105「10運命の輪」第三夜

私には幼い頃から一緒だった幼馴染の「秋川さとし」という友人がいる。
彼の身体は電子回路と金属や合成樹脂や生体組織の複合体で構成されており、自立するボットであり、感情を持ったAIである。

彼を所有するのは10人未満の複数の契約者であり、契約者の間では常に彼の所有権の争いが絶えない。
契約者の中には私の親族も多い。母もその一人だ。

「秋川さとし」という人物は私と関わっている時だけの名前であり、ときどき突然他の契約者にのっとられたりする。
人格が入れ替わり、それとともに顔かたちも変化する。

「秋川さとし」は契約者の目的のために使役され、裏切られ、殺され、打ち捨てられ、また復活する。
彼はそのことを苦にする様子もない。

私自身ものっとられた「秋川さとし」に何度も裏切られるが、やがてまたもとの幼馴染に戻る。

でも最近「秋川さとし」は少しずつ変容しようとしている。名前も変わったようだ。
体も少し小さくなり、顔も女性的になっている。
彼はいつもヘルメットを被っているので表情はよくわからないのだが。


夢日記 1106「10運命の輪」第四夜

短い夢をたくさんみました。
タロットーカードにちなむ夢も多かった気がします。

逃亡者。

ペンタクスルを5,6枚脇にかかえた男がいる。
何かから逃げて来たような、隠れ場所を探しているような。
僕は彼にインタビューする。何してるんですか?と。

ペンタクルスに関係する夢をシチュエーションを変えながらいくつか見たが詳細はおぼえていない。

トイレ掃除。

わりと広い空間に便器がひとつ。
用を足したあと、まわりが汚れているので掃除を始める。
傍に置いてあった布で床を拭き始める。
掃除しながら自分が雑巾として使っている布がとても美しいことに気づく。
どうやら着物の一部らしい。どうしてこんなところに置いてあるのか?疑問に思ったけれど、僕はかまわず美しい布を使って床と便器をきれいに拭き上げてから、布を丁寧に折りたたんで床に敷き詰める。

アルゼンチンにて。

駅を降りるとすぐ近くにおもちゃ屋さんがあった。ショーウィンドウ越しに人形や機関車のおもちゃが見える。
僕は店の中に入って見物する。どれもよくできたおもちゃだ。
機関車のおもちゃは木製で一目で手作りとわかるようなりっぱなつくりだ。全体が緑色に塗られている。
とても日本で作られたものとは思えない。
僕は店主に聞く「ここはどこですか?」
ここはアルゼンチンのXX駅だという。
アルゼンチンに来たのは初めてだ。
店内には人形がたくさん並べられている。どれも白いドレスを着せた金髪の巻き毛の西洋人形だ。

場面が変わって真夜中、アルゼンチンのとある農園に来ている。
相棒と一緒に牛車に乗っている。車を引くのは水牛だ。
寝静まった農園の門をくぐって奥へと進む。なかは迷路のようになっていて生垣が前方を遮っている。
目の端に動物の影がよぎった。僕は嫌な予感がした。
ライオンだ。番犬ならぬ番獅子なのだろう。夜中の農園を見張っている。
ライオンはゆっくり牛車を追いかけてくる気配だ。
相棒がパニックをおこし、水牛に鞭を入れる。猛スピードで牛車は走り出す。
ライオンはトップスピードで追いついてくる。
牛車は迷路のような生垣を右に左に曲がりながらライオンを振り切ろうとするが、直線に出たところでついにライオンの爪に捕まった。
激しい衝撃と共に牛車はばらばらに砕け、水牛のからだも、そしてライオンのからだも引きちぎれてすでに動かなくなっている。僕たちは無傷だ。
かわいそうに。僕たちが農園に侵入しさへしなければ、牛もライオンも死なずに済んだのに。
あとで聞いたところ、あの大ライオンはこの辺の守り神だったそうだ。
農園のオーナーは僕に告げる「このことは誰にも黙っておいてくれ、世間が騒ぎ出すだろうから」

謎のタロットカード。

カードを引いたら見慣れぬカードがでてきた。
馬に乗った若い男。髪は豊かな金髪で月桂樹の冠を被っている。左手に弓を携えて、右手は手綱を引いている。
馬には翼が生えていてペガサスのようだが、翼は一組ではなくたくさん生えている。まるで孔雀のようだ。
背景は薄いブルーで、上方には月と星と太陽が見える。


夢日記 1108「10運命の輪」第五夜

犬がたくさん。

毎日散歩途中に出会う二匹の大型犬を連れた男。
私の前方から彼らはやってきて、後方から同じく大きな犬を連れたもう一人の男と出会う。
犬同士は狂喜して尻尾を激しく振り、しばらくじゃれあって、そのうち後方から来た男が一匹の犬を抱きとめて道の反対側に連れてゆく。それが毎日繰り返される。

場面が変わって黒い大きな犬が私を見ている。シェパードのような狼のような真っ黒い犬で、大きな耳の先だけが鮮やかなオレンジ色をしている。この犬は前にも見たことがあるような気がする。夢に時々出てくる静かな犬。私の部屋を窓越しに覗いていたりする。この日は首輪をつけているが飼い主の姿は見えない。なにか木箱のようなものを引いている。

ガスコンビナート。

誰かを助手席に乗せてドライブしている。途中散歩している父親に出会った。
「米はあるか?」父は私に尋ねる。
「米はないよ」わたしはそっけなく応える。
「そしたら何もできんじゃないか」と父は嘆く。

そのまま車を走らせる。助手席の男が言う。
「なぜあんなことを言ったの?米はあるでしょうに。」
「ほんとを言うとお父さんとはあまり関わりになりたくないのだよ」私は弟に言う。
いつのまにか助手席の男は弟になっている。

ガスコンビナートに近づいた。
左手には大きな河があって、河口の一帯に水が漏れ出してきている。
私たちは車を降りて球形のガスタンクに登り始める。
この街のガスを供給する巨大なコンビナートだ。球形のガスタンクが地面から半分突き出していて、見渡す限り無数の半球が月明かりに照らされて光っている。
私たちは持ってきたドラム缶を所定の場所に積み上げる。地上から10メートルはあろうかと思われる高さだ。
一緒にいた男は今は子供になっている。
その男の子と一緒にドラム缶の山から降りていく。足元が不安定なのでゆっくり足元を確かめながら大小のドラム缶を飛び移りながら降りていく。

入り口のところで味噌汁をガスレンジにかけていたのを思い出した。見ると味噌汁の鍋は沸騰していてグツグツ湯気を噴いている。

草野球。

グラウンドに複数のバットが転がっていて僕はバットを手にとって、それからいちにど素振りをしてみる。金属バットもあるし木製のバットもある。僕は長めの重たい木製のバットを選んで打席に立つ。
草野球だけど、僕はユニフォームを着てヘルメットも被っている。
ピッチャーが球を投げる。最初のスウィングは力が入りすぎて空振りした。それに球が遅すぎるのだ。
二球目は内角低めの見逃せばボールになりそうな球を腕をたたんでうまくすくい上げた。バットの芯がボールの芯を捉えて三塁線ギリギリを低い弾道でグラウンドの土を巻き上げるようにして一直線に飛んでいき校舎の窓の下にダイレクトで当たって跳ね返った。
気持ちいい。バットがボールを叩く瞬間の感触が今も両腕に残っている。

休憩にトイレに向かった。
トイレの横の部屋では詩吟だかお謡いだかのサークルが発表会をしている。
若い袴姿の男が受付に立っている。
用を足して洗面台で手を洗っているときに隣に男が来て僕に話しかける。
詩吟の練習をしている最中らしく、僕にその様子を聞かせる。
僕はぜんぜん興味がなかったのだが男の顔を僕も知っているし、相手も僕のことを知っているようだ。
「詩吟はずっとやっているんですか?」僕は尋ねる。
「今日は朝からずっと稽古ですよ」男は応える。
「いや、小さい時からやっているのか?ってこと。」
男は驚いた様子で「今年に入ってからですよ」とこたえる。
僕は野球の話を始める。
「最近は草野球なんかもやっている人が少ないですね。子供達のキャッチボール姿とかぜんぜんみませんねー」
僕はさっきのバットの感触を思い出しながら隣の男に語っている。

三柱の詩篇。

占いなのか、夢読みなのか?
三本の短い散文が目の前にあり、それを私を含めた数人で読み解こうとしている。
内容はどうということはない、名詞や形容詞、日常語の羅列である。
でもその三つの文章はそのままの意味ではなくて、どうやら暗号のようなものらしい。

一人がなにかの術で最初の変換を行う。文章が入れ替わって高さが変わる。最初の変換はこの高さに関係するらしい。

次の男がまた別の術を使って変換する。今度は文章全体がペンタクルスの列に変わった。コインには種類の違いがあり、男がそれを読み上げる。
「金貨、銀貨、銅貨、かさね、かさね、銅貨、銅貨、銀貨、金貨、・・・」
このようにコインの列に変換されたが、その意味するところはまったくわからない。

僕はこの三つの詩のようなものは「柱」なんだなと漠然と感じているだけである。


夢日記 1109「10運命の輪」第六夜

弟の嫁さんといとこの健ちゃんが結婚することになった。
私は当の嫁さん、XXXさんからそのことを告げられた。
最初は驚いたが、考えてみればいい縁談だ。
いずれ世話好きのおばちゃんの一人がしくんだことだろうが、ギャンブル中毒の弟はいまだに迷走しているようだし、私と同い年の健ちゃんは生涯独身を貫くかと思っていたが、いたって真面目な人物だ。
私とも仲がいいし、信用できる。

今日は友人知人が集まって結婚披露のホームパーティーだ。

健ちゃんに直接聞いてみた。「どうしてこんなことになったの?」
「単なるなりゆきだよ。」健ちゃんは言う。
それはそうだろう。

それにしてもこんなアクロバティックな解決策があったとは。私はしきりに感心している。


夢日記 1110「10運命の輪」第七夜

かつて経験したことがないほどの大嵐。
風が窓を激しく打ちつけ、建物全体がガタガタ震えている。
海に出てみると波のうねりは10メートルに達していて、見たことがないような異様な動きをしている。
波しぶきで視界も定かではなく海で何が起こっているのかわからない。
ただ、ゴーっと不気味な轟音が続いている。

一夜明けて、雲ひとつない晴天。昨夜の嵐が嘘のようだ。
そして海岸線の景色が変わっていた。
ノコギリのような砂の盛り上がりが山脈のように連なって、それが何本も海を走っている。
サーフィンに来た若者が面白がって砂の彫刻をつくっている。
近所のおばちゃんが若者たちに説明している。
「何十年かに一度、こんなもんができるんよ。」
潮汐作用と嵐による波のうねりが重なって、海に砂の山脈が出現するんだと。

目の前に大きなリングが出現した。
金色に輝いていて細かい美しい彫刻が全体に施されている。
リングは複数あって、その一つは時間に連動してカチカチと時を刻んでいる。
もう一つのリングは独立して動いていて法則性はわからないが、ゆっくり回転しているようだ。
なるほどリングから別のリングに移れるんだな、ということがわかった。


夢日記 1111「10運命の輪」第八夜

お菓子屋の二代目がテロルを計画中だ。
彼は僕の後輩でこれまでもいろいろ相談に乗ってきた。
彼はかつてコメディアンを目指していて、実際プロとして活動していた時期もあったが今はお菓子屋の二代目として家の跡を継いでいる。

その彼がテロルを計画している。彼の友人のコメディアンたちが白い頭巾のついた衣装をかぶって人混みに入り工作活動をしているのだが目立ちすぎて世間から完全に浮いている。

お菓子屋にはやむにやまれぬ事情があってこの世界を破壊しようとしている。お菓子を道具に使うのかどうかはわからないが、お菓子屋のネットワークを使ってテロルを進めようとしている。なかなか思い通りにいかず苦労しているようだ。

僕はそれも仕方のないことかなと考えている。彼がそこまで思い詰めているのなら。

肉体は仮設のものである。そしてこの世界は仮説である。

仮設が必要であるからにはその目的があるはずで、肉体は「梯子」のようなものであるらしい。
梯子をかけて下から上に登る、まれに上から下に降りることもある。
上に登りきったらもう梯子は必要ない。梯子を外されても構わない。降りられなくなるだけだ。
梯子の寿命はせいぜい100年だ。

お菓子屋は仮説である世界を爆破しようとしている。
だからそのまえに僕は梯子を登り切らなければならない。


夢日記 1112「10運命の輪」第九夜

剣のはなし。

僕は長い間仲間たちと天空で戦ってきた。
でも次の戦いはここから降りながら戦うことになると、相棒が告げる。
僕は十字形の剣を持っている。
実のところこれが剣といっていいのかどうか?
鉄筋を曲げて溶接したような鉄のオブジェ。ニードルのようだが先が尖ってさへいない。
ケルト十字のようだ。
とにかくこの武器でこれまで戦ってきた。

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夢の中で呼びかける声が聞こえる。
「剣をとってきなさい」
それは有無を言わせぬ強い要請で、僕は無理やり起こされた。
そして寒い中、アトリエまで行ってそこにあった木刀を取ってきた。
二、三度素振りをして、そのまま枕元に置いて再び寝た。
何事か起こるのかと期待していたのだが、そのまま何事も起こらず次の夢に移っていった。


車のはなし。

私は自分の車を運転してどこかに向かっている。パールホワイトのクラウンだ。
もう一台の車と合流した。スバルの黒いステーションワゴン。
中には数人が乗っていて知り合いの顔も見える。
彼らがこちらの車で乗り込んできた。一台で移動しようと言うことらしい。

隣の助手席には私の荷物を置いていたので、席を空けなければならない。
助手席には買い物用の大きめのトートバッグのなかにラーメン(袋メン)が10個とちょっと前に買い足したカップメンが10個入っている。バッグごと車のトランクに移動しようとしている。
助手席に乗ろうとしていた女友達が言った。「すごい量のラーメンね。」
かまわず私はラーメンの入ったバッグをトランクに押し込み、運転席に戻ろうとしたら車の様子が違う。
運転席周りは確かに私の車のままだが、車自体が大きな黒いトラックに変わっている。いやトラックというより、ものものしい装甲車だ。

「白い車がなぜ黒いトラックに変わるのだ?」私はしきりに考えている。
しばらくして答えがわかった。なぜならこれは夢だからだ。

5X5のはなし。

宇宙船だか、タイムマシーンだか、とにかく乗り物なのは間違いない。
僕たちはこの乗り物に乗船している。パイロットは女の人だ。
これは二つで1組の乗り物でそれぞれが5列の構造になっている。

5列と5列の組み合わせが推進力を生み出すらしいのだが、僕にはよくわからない。
女パイロットがスイッチを入れる。
98%の出力が記録された。かなり優秀なパイロットなんだな。

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夢日記 1113「10運命の輪」第十夜

昨夜のケルト十字のような剣を今日も持ち越しています。
というのも僕の夢ではめずらしく「剣を持ってこい」という命令に近い強い要請だったので。
昨日は目覚めてから木刀を枕元に持ってきたのですが何も起こらなかったので、どうやらそれじゃないらしい。
それで今日は夢に出てきた剣のカタチを見ています。

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円周と直径の関係は円周率πで表されますが、ご存知のようにπは無理数で、3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …と循環することなく数字が続きます。現在はスーパーコンピュータが計算して60兆桁までわかっているようですが計算が終わることはありません。
試しに10,000桁まで聞いてみましたが自分にとって引っかかるところは特にありませんでした。

けれどこの数字を見ていて思い出したのが、マーティン・ガードナーという数学者が唱えたとされる思考実験「百科事典棒」です。

百科事典の中の文字、文章をすべえて数字に置き換えます。ブランクや句読点も全て。そうしてその数字列の前に小数点を置きます。つまり10で割ると言うことですね。
すると小数点以下の長い数字列ができあがる。たとえば0.314159 265 …のような。そこで一本の棒の端からそのポイントに刻みを入れる。
そうすればどんな膨大な情報も一本の棒の一つの刻みめに集約できると言うことです。アカシックレコードみたいですね。

夢を見ることはちょうど円周率のような数字列を読む感覚に似ているような気がします。果てしなく続く数字列です。

1と2と5と10のことを考えていたらこんなことになりました。
1と10の関係は特におもしろいですね。

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