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5/7【私がオススメしたい3冊の本】(小説編)

今日は、【私がオススメしたい3冊の本】(小説編)について紹介させていただきたいと思います。

私は読書が好きで、たくさんの本を読んできたのですが、その中で私がオススメしたい本(今回は小説のみ)を3冊紹介したいと思います。

1.『運転者』(喜多川泰 著)
1つ目は『運転者』という喜多川泰さんという方が書かれた本です。
まず、この本はとても勉強になり、物語も面白いという一石二鳥の本です。
この本の最後には、物語の伏線がイッキに回収され、読了後はとても驚かされました。
衝撃のラストは、泣けます・・・

内容は、「運」についてすごく考えさせられる1冊です。ネタバレになってしまう可能性があるのであまり書けませんが、
「運」がいいとはどういうことか?
どうすれば「運」が良くなるのか?
ということが具体的に説明されています。
最近「運」がないなと感じる方にはぜひ手に取って頂きたい1冊です。
恐らく、考え方が変わりますよ!


2.『君といた日の続き』(辻堂ゆめ)
この本は、もう涙なしでは見られません。
最後に行くにつれて、何回泣いてしまったことか・・・
物語の時代設定は2021年。つまり現代ですね。
主人公である中年の譲の前に突如現れたちぃ子という80年前からタイムスリップしてきたと思われる女の子。
彼女は2度の震災も知らない、スマホもパソコンも知らないのです。
そして、彼女が2021年にタイムスリップがわかった時、私は涙を流していました。

感動する小説を読みたい方、ぜひ『君といた日の続き』読んでみてください!

3.『傲慢と善良』(辻村深月)
私はこの3冊目が1番オススメです。
この本はぜひ手に取って欲しいです。
この本は、恋愛や結婚についてすごく考えさせられる1冊です。ミステリー小説かと思っていたのですが、誰もが考える「結婚」についての深く考えさせられる小説。
途中、主人公と私よ考え方が重なる部分があり、読んでいて辛くなる場面もありました。
しかし、この小説を通して、恋愛や結婚について改めて考えないといけないと思いました。
読了後は、スッキリして爽快感を味わえました。
恐らく、この小説は誰にでも刺さるものがあると思います。特に大人の女性や恋人やパートナーがいる男性と女性に読んで頂きたいです。

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