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ウエスト・サイド物語

映画を観に行く前に観ておこうと思って。

ミュージカル映画はあまり観たことがなくて、本編始まって暫くは呆然と眺めている状態だった。
新しいモノが次々に目に飛び込んできて。
慣れてくると昔のディズニー映画見てる感覚だってことに気付いたり、色んなシーンで鳥肌立ったりすっかり夢中になって観ていた。

特に好きだったのは、リフを失った後のジェッツのダンスシーン。
女性3人がまず格好いいし、みんなで冷静になろうと踠きながら踊る姿がとてもいい。
次々に変化するフォーメーションにも鳥肌が立った。ダンスってやっぱりいいなぁ。

決闘前に5人それぞれがそれぞれの気持ちを乗せて歌うTonightも鳥肌モノだったし、決闘後のマリアとアニタが手をとって泣きながら歌うシーンも素敵でうるっときた。

1961年、私が生まれる25年も前の作品なのに古臭さを感じないし、映るもの全てがすごく綺麗で驚いた。
スピルバーグはどんな風にみせてくれるのか楽しみだなぁ。
やんわり期待してるのがフェンスの使い方。
どうやって使われるか注目したい。ウエストサイド物語ではフェンスが凄くいい効果というか、格好良く使われていた気がして。
フェンス、使われてますように。笑

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