#51 言い方でも話し方でもない、伝え方なんだ。【書評】伝え方が9割

2021年2月13日 05:29

◾️はじめに

第二週はベストセラー。○○が◇割という断定モノの中でもこれ。伝え方、が、９、割。

伝え方には技術がある!技術はレシピ、再現性を高める！
「ええー」でも「どうかなぁ」でもなく「Yes!」を増やそう！
他の誰がやりたいことじゃない、あなたがやりたいことのために。

シンプルなので、わかりやすい。
広告という限られた枠の中で表現をしないといけない世界なので
いかにその中にまとめるかが重要になるんだろう。

会議や文章でもキーワードを何回も言うことがある。
それは終わった後にも残る。
つまりその会議がそのキーワードだったと言うことなのだろう。

一方で、文脈とか雰囲気とか流れ、と言うものも大切だと思う自分もいる。
長い文章や構成、段落で滲み出るもの、とでも言うのか。
どちらがどう、ではなく、両方を場面に合わせて使っていくべきなのだろう。

◆一章伝え方にも技術があった！　なぜ同じ内容なのに、伝え方でイエスノーが変わるのか

　同じ事を伝える場合に言い方、伝え方は自分で決めれる。なら伝わりやすい方を使おう。技術があるからまずはそれにそってやってみよう。

※まず従ってみる、守破離の考え方ですね。

◆二章ノーをイエスに変える技術　あなたがこれからする頼みごとにイエスをもらう具体的な技術

　お願いごとは相手の立場に立って考える。考える際、一般的な欲求をうまく利用する。はじめはやり方にそって実践。気にせず使える様になるまで繰り返す。

※身近な人に対して使ってみた。そしたらイエスが返ってきた。これ使えるぞ、と思った。

◆三章強いコトバをつくる技術　感動スピーチも映画の名ゼリフもこうやればつくれる

　レシピを知り強いコトバをつくろう。情報量が多くなっても印象に残り、感動で人を動かすことばを。やり方は５つある。上手く使って自分のものに。

※５つのやり方。サプライズ、ギャップ、赤裸々、リピート、クライマックス！五人揃って〜〜、せぇの、伝え方の技術ぅー。

少し待つ、頭にでたものをそのまま言わない、アレンジしてから口に出す

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#○○が9割シリーズ

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