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「頑張る自分」を捨てるのに全力を尽くす🏃‍♂️ -4分で読めます-

-「頑張る事」が必ずしも正義では無い🖋-

私だけではなく誰もが感じる事だと思いますが、日本人は「頑張り過ぎ」です。

義務教育から「努力」する事を強要されてきた私たちは、とにかく頑張る事が正義と仕立てられてきました。

頑張る人

勿論これらは悪い事ではありません。しかし、必要以上に「時間」「労力」を割いてしまうからいけないのです。

私は最近、以下のような考え方を意識しています。

「如何に頑張らずに、質の良い成果を挙げるのか?」

-2つの選択肢🛣-

例えば座って勉強してたものの、つい眠気に負けてしまいそうな時ってありますよね。

勉強中 眠くなる

ここでは以下の2つの選択肢が生まれます。

_1.そのまま眠気に抗うように、「頑張って」乗り越えようとする人
⇨しかし眠いが為に勉強内容が全然頭に入らず、ストレスを溜めている
_2.座ると眠くなるので、「スタンディングデスクで勉強」または「仮眠する」
⇨勉強時間やお金は減ってしまうが、集中できる為、有意義な時間となる

私の場合、必ず選択肢の「2」を選ぶ生活をしています。理由は明快で、「楽して多くを得たい(成長したい)」からです。

私たちは何処か「楽をしてはいけない」、このような思考に何故か捉われている気がします。恐らく「頑張る人」が認められる教育環境で育ったからでしょう。

義務教育

私たち行動は、「無理して頑張る道」or「少しの改善で、楽に成長する道」に分けて考える事ができます。
※ここで言う「楽」とは、今の自分の行動をより節約する事指しています。何もせずに多くを得るのとは、また異なります。

-少しの「手間」で現状を改善しよう💬-

人生をより良くするには現状の問題点を把握し、どうすれば「改善」できるのか?を日々思考するべきです。

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最適な勉強方法は人によって様々です。スタンディングデスクで集中できる人もいれば、コーヒーをがぶ飲みすると集中できる人もいます。

現代はコンテンツ過多の時代です。自分の勉強や仕事をより効率良くこなす方法は、ネットや本に幾らでも書かれています。

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先程の例だと、仮眠するという「少しの手間」を施す事で、眠気を我慢するという「非効率な行動」を減らそうとしています。

このように少しの「手間(改善)」を日々考える事が、私は何よりも大事だと思います。その積み重ねが「頑張らずに質の良い成果を挙げる」のに繋がります。

以下の記事では、「改善」に対する考え方が詳しく書かれています。ご参考までに。

今、自分が「頑張り過ぎて疲れているな」と思っている行動を思い浮かべ、どうすれば「今より楽(らく)しながら、成果を出せるか?」を自問自答して見て下さい。

もし分からなければ、解決策を探す事に注力して下さい。より良い人生にするには「日々の改善」が全てです。

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-まとめ🖋-

私は1日を振り返り、「今日は頑張った!」と思ったら負けだと思っています。

「頑張った」よりも、
「勉強になった!📓」「成長した!📈」「楽しかった!🎵」

と感じられる日常に「価値」を置いています。「頑張る事」は意識するものではなく、自然に気付かない内に行われるべきなのです。

ここでサイボウズ株式会社が提言している「ある言葉」を読んでみましょう。

頑張るな日本

「がんばるな、ニッポン」。この言葉は新型コロナに対する「テレワーク推進」の為に書かれた文です。

賛否両論ありますが、私は「苦しんで」まで頑張る必要は無いと考えています。重要なのは「少しの手間(改善)を日々繰り返し」で、「より楽に多くの成果を得る事」だと思います。

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以上ここまでお読み下さった皆様、ありがとうございました。

🗒自己紹介記事

📚Note

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🌟参考文献

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