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ヘドロからの脱出(不快な内容含みます)③

 こんばんは。
 こんな私の、公害泥のような愚痴に「いいね」して下さる方がいるなんて。嬉しくて涙が止まりません。本当にありがとうございます。

 さて、本日は精神科の診療に行ってきました。
ここ数日のヘドロのような頭のモヤモヤ、「地球なんて、隕石ぶつかってなくなってしまえ!」と思ってしまったこと。就活が思うように上手く行かず、面接落選が続いていることなど、事前に箇条書きにまとめておいたのでお伝えしました。
 私の主治医の先生は、淡々としていてあまり目を合せて話を聞きません。
こちらが言うことを合槌を打ちながらPC入力して、話おわるとアドバイスをくれる感じ。
さて、今回のコメントは
①気分の波が激しいのは、うつ病で障碍者手帳取得しているくらいなので、あって当然ぐらいのこと。風邪をひいたら鼻水や咳がでるのと同じです。
②地球が滅びてしまえ!なんて、誰でも考えたことはあるんじゃないですか?私だって思う時ありますよ。(ちょっとだけ、「えっ!」と思いました)
③面接に落ちているということですが、落ちまくっていると言うほどの回数ではないです。まあ、今は時期が違うのでしょうね。受かるときには何社も受かるもんなので大丈夫。
④ちょっとお薬を変えて様子を見ましょう。
とのことでした。
 先生とお話をしていて、淡々と伝えられたら「あれ?私が勝手に問題を深刻化しているのかな?」という気持の切り替えができました。
なので、今回の通院は成功と言っていいと思います。さすが、先生だね。
 
 就職活動がうまく行っていない(5社ほど受けて、2社が二時面接で落選、3社が書類選考で落選)ので、落ち込みが激しかったというところも正直あります。
 うつ病になる前、勤めたどの会社でも「できる組」でした。だから、障害者面接についても、どこかで「ほかの障害者とは違う。私はキャリア組だから落ちるわけがない」というナルシストな思いがあったのですよね。認めたくないけれど。
 プラス、私はうつ病の診断を受けているけれど、呼吸が苦しくなったのが発端だから、未だに「うつ」という診断に対して、お医者さんや役所の人を「だましている」という感覚があります。
 私って、うつになるような繊細さんじゃないよ。ガンガン行けるよ。だからもっと大変な人を助けなくてはいけないのに、私なんかに1級を与えていいの?
 そんな気持ちが拭えずにいるけれど、今回先生に気分のムラを伝えて「うつ病ですから」と言われたことで、ああ、そういうことなのだな。と自己受容が少し進みました。
 
 就活を失敗している私ですが、障害者雇用の応募の際には、落選理由が確認できることが多いです。今回、私は人材派遣会社のキャリアプランナー
という完全在宅の仕事を何社が応募してダメだったのですが、落選理由が
「体調が安定しているとは考えにくい」
だったそうです。
 確かに11月の中頃から、眩暈が激しくなったりフラフラしたりしてるし、
今月に入ってからはメンタルが崩れてきたけれど、面接を受けたときには精神的にも健康状態も安定していたはず。なので、ハローワークの担当者さんに「どこら辺が安定が見られませんでしたか?」と確認して頂きました。
 原因は、過敏症で日常生活が円滑にできていないこと、でした。
これは困ったことです。私の感覚過敏(光・音・匂い)はうつ病を患うずっと前からの症状で、どの病院に言っても「身体機能に問題なし」との判断を受けています。プラス、様々な食物アレルギー、花粉症のようなアレルギーのオンパレードなのですが、これも最高級のお値段のアレルギー検査で「稀に見る全くアレルギー反応のない健康体」との結果が出ています。
 つまり、どの病院でも対応できない苦しみにずーっと何年もさらされており、今回うつ病の診断を受けたときに「じゃあ、この症状もうちで引き受けます」的な感じで先生がうつ病に付随する反応として、障害者手帳申請時に加えてくれました。

 でも、これは絶対うつとは関係のないこと。そして治る見込みはないことは私が誰よりも自覚しています。だからこそ在宅勤務を選択して、原因物質から離れた小さな世界で生活しているのです。なのにそこを「体調不良の…」と言われてしまうと、もうお手上げになってしまう。かといって、それを隠して求職活動することも難しいと考えています。困りました。本当に困りました。

 明日、就労支援施設で今日の報告を兼ねて今後の対策を練ることになっています。どのように乗り越えることになるのか、またご報告させて頂きます。

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