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生きる力

近くで用があり、ピアノ教室のK先生を訪れた。
いま次女がお世話になっていて
以前長男と次男がお世話になった。
先生は変わらずお元気だった。
練習があまり熱心でない次女を
少しずつ進めてくれている。
長男も以前かなりサボっていたが
温かく見守ってくれていた。
子らを小さい頃からよく知っていてくれる
家族のような存在。
本当にありがたいし、心強い。

ご無沙汰している長男、次男の近況報告。
勉強しない彼らにも温かく
「親が言っても聞かないでしょ。
 勉強するかどうかはさておき
 頭の回転はいいから生きていけるでしょ、みんな。
 やる気になるものが見つかれば変わっていくよね」
と温かい言葉をかけてくれた。

勉強していい成績をとっていい学校に進んで
いい会社に就職すれば成功した地の時代の社会。
年功序列な昭和の会社。
個人的には、そのような社会や会社が続くとは思わない。
これからは風の時代。令和の社会、令和の会社は
個性が尊重され、実力がモノをいうんじゃないかな。
これからを生き抜く力をすでに持っているわが子たち。
今後が楽しみでもあり、広くサポートしたい。

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