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【新しい働き方研究】2021年6月3日

現在「新しい働き方LAB」の第一期研究生として妊娠中の働き方について研究しています。

■今日の体調

★★★★★

妊娠してから寝つくまでに何度もトイレに行ったり夜間頻尿に悩まされていたが、昨日の夜は寝つきがよかっただけでなく一回もトイレに起きなかったのでぐっすり眠れた。今日は一日元気に過ごせた。

■合計作業時間

3時間

■作業内容

先日ランサーズでプロジェクトに応募したところ、テストライティングの依頼があったのでその執筆に取り掛かっていた。

あとは営業活動。

■今日工夫したこと

妊娠してから日中に眠くなるだけでなく、夜一睡もできないということもあった。

「春の暁を過ぎても目が覚めたままだった。あちこちから鳥の鳴き声が聞こえる」

というレベルで夜に眠れない。

最初のうちは「お腹の中で赤ちゃんが育ってるんだからこれくらいの体調の変化は当たり前かな」と構えていたが、3回以上こういうことがあると次第に不安になってくる。

眠れない夜は夜でベッドでごろごろしながらあれこれ考えるために孤独感に襲われ、日中に眠くなっても「夜眠れないんじゃないか」という不安と戦いながらすごす。

だからここ最近はとにかく日中体を適度に疲れさせることをかなり意識するようになった。

執筆の仕事というのは自分で思っていた以上に体力を使うものだったらしく、5月下旬から仕事を再開してからはぐっすり眠れている。

もちろん体に無理をさせてはいけないが、適度に仕事をするのも健康的な妊婦生活に効果があるのかもしれない。

■日記

なかなか信じてもらえない話だが、私は妊娠するまで自分の血液型を知らずに過ごしてきた。

なぜ私が自分の血液型を知らないのかというと、親が調べなかったからだ。

31年、自分の血液型を意識したこともなかったが、妊娠に際して血液検査を行い、その中でA型であることが判明した。

産婦人科で先生が検査結果を見せながら「血液型はA型で間違い無いですか?」と聞くのに対して、「今初めて知りました」と答えた。

「え、あ、そうですか……」

Googleで検索すると星5つのレビューでも星1つのレビューでも「淡々とした説明をする先生」と書かれるその先生が、わずかに動揺しているのを感じる返答だった。

その夜、会社から帰宅した夫にA型であることを伝えると、

「血液型占いって嘘ばっかじゃねぇか!」

と絶叫していた。

妹にLINEで伝えると、「私いまだに謎」と返信がくる。

そして実の母に伝えた時の反応は、

「へぇ!そうだったんだ!31年来の謎が解けたね!」

……私が自分の血液型を知らなかったのは親が調べなかったからで、従って親も娘の血液型を知らなかったのは当たり前のこと。

親は決して「知っていたけど教えない」と黙っていたわけではない。

だから母のこの反応は真っ当と言えば真っ当なのだが、私も母のこの反応を受けてさすがに「本当に知らなかったんだ!」と驚いた。

とりあえずここにきて「私のお父さんとお母さんは本当のお父さんとお母さんではなかった……」という事態にならなくてよかったものの……。


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