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暑い夏を乗り切るために!夏に食べたい薬膳食材

今年の夏は例年に比べて暑い日が続いています。さらに、マスク生活が続いているため、体に熱がこもっている方も多いのではないでしょうか?

夏は、暑さ(暑邪)・湿気(湿邪)により体調を崩しやすい季節です。

暑さは、夏バテ・汗をかく・熱がこもるなどの症状が起こり、湿気は、むくみ・だるさ・食欲不振などの症状が起こります。

自分の体調に合わせて、次の食材を普段の食事の中にとりいれていきましょう。

夏に食べたい食材

・汗をおさえたいときに
酸味のある食材:レモン・お酢・みかん・梅干しなど
イライラや不安な気分を改善させる効果もあります。

・胃腸の調子がわるいときに
甘みのある食材:とうもろこし・じゃがいも・かぼちゃ・枝豆など
筋肉の緊張やいたみを改善させる効果もあります。

・体に熱がこもっているときに
体を冷やす食材:すいか・きゅうり・とうがん・ゴーヤなど
水分をおぎない、炎症を鎮める効果もあります。

・クーラーで体が冷えたときに
体を温める食材:しょうが・みょうが・しそ・ねぎなど
汗をだしたり、意識を活発にさせる効果もあります。

これからも、普段の生活に役立つ養生法をお知らせしていきたいと思います!


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