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【書く仕事】コンテンツレビューを書くときの留意点

おどりびよりさんというダンス情報専門サイトで、ダンス関係の映画・漫画・テレビ番組などのエンタメコンテンツを紹介するコラムを毎月連載しています。月刊のお仕事は他にもあるんだけど、やっていると一ヶ月過ぎるのが飛ぶように早いです……。

ふと気づけば、連載もはや一年を超えていました。一年どこじゃなかった。2018年の12月にスタートしたので、1年9ヶ月。コツコツ書いてたら、そんなに続いていたのかとビックリです。いつもありがとうございます。そしていつも掲載していてくれる編集の谷さん、ありがとうございます。毎度ギリギリでごめんよ〜(大汗)。

ちなみにヘッダーは漫画家の月城マリさんです。

なんでこれまでの連載期間が突然気になったのかというと、今月のコラム。

ダンス・ウィズ・ミーの中で、4作品の比較考察に話が及んだからです。このコンテンツはダンスに関連があって(稀にない場合もあるけど)、自腹で見て(たまに招待される場合もあるけど)、ダンスをやっている人間からの観点を書く、というのをポリシーにしているので、そもそも該当する作品が少ないのが悩みの種なのであります。

そんな中でも、
ダーティー・ダンシング
ダンシング・ハバナ
ダンシングヒーロー
そして今回のダンス・ウィズ・ミーを見た上で比較できたのは、色々な作品を見てきたからこそだなあとぼんやり思ったわけです。一応シナリオ・ライターの端くれなので、エンタメには積極的に触れるようにしていますが、なにがしかを書かねばならぬという緊張感の中で毎月観るっていうのは力になりました。

きっと、皆さんの中にもこういったレビューを記事にするor記事にしたいという方々も多いと思います。もう一つ個人的な活動でSugomoriという文芸誌をやっておりまして、そちらでも今月から課題図書レビューを始めました。

ご本人にも反応していただけた!

すごいぞSugomori〜!

こういった望ましいレビューにするためには、いくつか気をつけておかなければならないことがあります。著作権周りへの配慮です。

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