動画制作コース 留学日記9日目
今回、一か月間の留学ということだけど、あっという間に今日で半分のスケジュールを終えることになる。
英語で学ぶ動画編集という、高度なチャレンジをしているわけだけれど、その進捗はいかに?
ゼロから始めた動画編集。今日私が成し遂げたことをここに記しておきたい。
まずはこちら。動画が載せられないので、複数の写真で雰囲気が伝わるといいな。。。
あらかじめ背景にラインを引いて、そのライン上にHELLOの文字を沿わせて動かすというもの。これは、左側からHELLOが表れてきたところ。
あらかじめ引いたライン、というのが映らないのだけど、左から出てきて中央で円を描いて、右に抜けていくというジェットコースターのラインのようなもの。ここでは、HELLOはジェットコースターの円を上っている。
そして、その次はジェットコースターの下に降りて、右に流れて抜けていく。
その際、HELLOの文字がGOODBYEに切り替わる!
おぉ!!ちゃんと文字が切り替わってる!!!
このわずか5,6秒の動画を作るのに、お手本と説明を聞きながら合計1時間。(笑)
でもなんとか動画として完成しました。
そして今日のもうひとつの動画はこちら。
まずはショベルカーの素材をインポートするところからスタート。背景を決め、レイヤーを作り、地面を作ります。(本当は茶色い地面にしたかったのだけど、なぜかできなかったので赤のままで)
このショベルカーが前進して、アーム(腕)をいったん上に揚げてから、スコップ部分をスナップさせながら降りてきて、地面を掘って土をすくう、という一連の動きの動画を作ることに。
今まで勉強したことの総復習。まずはポジションを動かしてショベルカーを前進させる。これは簡単。
わかりづらいけど、少し前進して、アームを上げようとしているところ。
このアームを上げるという動きには、アンカーポイントという点を設定する必要がある。このショベルカーのアームでいうと、ちょうど、人間の腕でいう肩、肘、手首の3点のアンカーポイントがあって、それぞれを動かすのだけれど、3つがそれぞれ独立して動く場面と、2つもしくは3つが連立して動く場面がでてくるのがこの動画作成のポイント。これをするために、親子付け、という作業が必要。
アームが上がり始めた!と同時に、スコップ部分の角度が変わっているのがおわかりでしょうか。
アームが下に降りてきて、土を掘っているところ。難しかったのが、肩部分や肘部分の角度調整をしながら、スコップ部分と、スコップ受けを合致させる必要があったところ。
最終的には、土を地面に戻して(笑)完成。できました!!この5,6秒の動画作成に費やした時間、なんと3時間!!
いやはや本当に、動画作成は本当に骨の折れるお仕事ですね。
それでも、ゼロから始めて右も左もわからない状態だったのが、この2週間で一応動きのある映像を作ることができて、自分的にはこれでも満足しています。
来週は、自習時間がメインになるもよう。どんなことができるようになるでしょうか!!
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