見出し画像

webライター3ヶ月目/平均月収50万円になるまでの記録

あっという間に3ヶ月目に入りました。作業時間や単価はあまり変わらないものの、やや安定感がでてきました。目の前の案件で手一杯にならないよう、常に「もっと良い条件の仕事はないか?」「次はどのジャンルにチャレンジしようか?」と、とにかく試行錯誤を繰り返していた感じです。

webライター3ヶ月目の赤裸々なあれこれ

収入は先月と変わらず13万ちょっと、入金された額ではなく執筆した記事分の金額です。直接契約をひとつ増やし、単発案件が少なくなりました。平均文字単価は1~1.5円程度です。詳細は伏せますが、受注したおもなジャンルは以下のとおりです。

  • 恋愛コラム/継続

  • インスタまとめ記事/継続

  • 家庭学習教材/単発

  • 旅行記事/直接

  • 保育記事/直接

直接契約デビューしてから「手数料を取られないスゴさ」に気が付きました。クラウドワークスの手数料は20%、1000円の記事は800円しかもらえません。その分、やりとりの手軽さはありますが「いつか直接契約だけになれたら…」という思いを持つようになりました。

ちなみに、平均月収50万円の今もしっかりクラウドワークス使っています。クラウドワークスに限ったことではありませんが「そこにしかいないクライアント」もいるんですよね。

クラウドワークス以外の動きはいかに?

ブログ

めっきり触らなくなったブログ。アフィリエイトで700円くらいのものを購入してくれた人がいて、歓喜して終わりました。私としては、ワードプレスの入稿方法を知れただけで十分だと感じました。

本音を言えば不労収入イエーイしたかったのですが、人には向き不向きがありますからね。更新はライター3ヶ月目にしてストップしました。

Wantedly

クラウドワークス、ライターステーションに続き、ウォンテッドリーにも登録してみました。案件に出会える前者と違い、ウォンテッドリーは会社と出会えるイメージです。

そのため「ライターを募集していることはわかるけど、文字数や単価が見えてこない」「応募/面接/採用の流れを乗り越えてから単価が合わなかったらどうしよう」という不安を感じました。

しかし、ものは試しでいくつか応募。エントリーしても返信がなかったり、具体的な話を聞いたら出社が必要だったりしてちょっと困惑しました。

直接契約

直接契約にチャレンジした2ヶ月目に続き、3ヶ月目も意欲的に応募/面談/契約に挑みました。意識していたわけではありませんが、どの案件も「1文字1円」が基本で、これ以上の単価で受注できる人は一握りなんだとちょっと落ち込んだ記憶があります。

webライター3ヶ月目で苦労したこと

初めてのweb面談

直接契約の流れに慣れた3ヶ月目、初めてweb面談をおこないました。ジャンルは得意な「保育」でしたが、とにかく緊張して…。そもそもzoomやらGooglemeetを使ったことがなかったので、事前にスマホとパソコンでつないで音や画像を確認しました。

まさに大人の階段。保育士をしていた私がweb面談なんて……ちょっと自分のことを褒めてあげました。

初めての単価交渉

webライター3ヶ月目にして、単価交渉をおこないました。ライター開始とともにお世話になっているクライアントです。今考えれば無謀だったように思いますが、なんだかいける気がしたんです。

  • 必ず納期の2日前に提出していた

  • 急な依頼も受けて当日中に対応していた

  • 修正は数記事に1回、微々たるものだった

  • コミュニケーションコストを意識していた

  • いつもお褒めの言葉をいただいていた

  • 1回の依頼が10記事単位で稼働率が高かった

丁寧に、かつ失礼にならないような単価交渉を意識しましたが、見事に玉砕。「5年続けている人も同じ単価」「これからも上がる見込みはない」「いつも無理してもらっているのに申し訳ない」という返答でした。

なんだか恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいに。こんな思いをする(させる)くらいなら、最初から単価の高い案件に合格できるようにしようと心に決めました。

webライター3ヶ月目はちょっと安定

このあたりから、自分の執筆スピードを把握できるようになりました。継続案件が4~5つあっても、月に依頼してもらえる本数が限られているため「もう少し詰めれるかな?」と、余裕が見えるように。

とりあえず、今ある時間いっぱいに案件が埋まったら月20万円はいけると実感しました。まあ、これが難しいのだけど。