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webライター4ヶ月目/平均月収50万円になるまでの記録

要領を得て「もう少し詰められるかもしれない」と、受注数を増やそうと動いた4ヶ月目。やっとこさポートフォリオを作ったら、採用率が上がりました。

webライター4ヶ月目の赤裸々なあれこれ

収入は微々たる増加で14万ちょっと、入金された額ではなく執筆した記事分の金額です。単発案件がほぼなくなり、安定感が増しました。平均文字単価は1~2円程度です。Twitterには3円ってかいていますが、これは一発屋のやつなので省略。詳細は伏せますが、受注したおもなジャンルは以下のとおりです。

  • 恋愛コラム/継続

  • インスタまとめ記事/継続

  • 育児記事/継続

  • 旅行記事/直接

  • 保育記事/直接

  • エンタメ記事/直接

  • ニュース記事/直接

  • webマーケティング会社/直接

クラウドワークスと直接契約が半分づつといったところ。ウォンテッドリーのエントリーが実を結び、直接契約が増えました。といっても、あれこれ15件応募して2件契約です。

クラウドワークス以外の動きはいかに?

ポートフォリオ作成

webライター4ヶ月目にして、やっとこさポートフォリオを作成しました。ライティング自体は少しずつ早くなっているものの、パソコンへの苦手意識が拭えず後回しにしていて…。

実は、最初の案件から受注するたびに「ポートフォリオ掲載の許可」を確認していました。グッジョブ。

TwitterやYouTubeで紹介されている「ポートフォリオ作成ノウハウ」にお世話になって、なんとか完成。ここから採用率がグンッと上がりました。早くつくれば良かった。

webマーケティング会社

クラウドワークス、ライターステーション、Wantedlyなどに続き「webライターの求人をインディードで検索する」という作戦を決行しました。

そこで縁があったのがwebマーケティング会社です。会社が企業からライティング依頼を受けて、ライターに業務委託する感じのやつです。

今まで担当したことがないようなジャンルで怯えましたが「何記事いけますか?」と聞いてくれたので、リソースが空いている私にピッタリでした。

webライター4ヶ月目で苦労したこと

私生活とのメリハリがつかない

月13~14万円の収入に焦り出した私は「空いている時間を埋められたら20万円に到達する」という思いから、仕事量を増やしました。

幸い、ポートフォリオを作って契約数が増えたこともあり、毎日なにかしらの納期がある状態に。ただ、クライアントが8つくらいになってしまったため、やりとりに時間がかかるようになりました。

修正対応や急な依頼などが多くなり、徐々に私生活とのバランスが悪くなっていったのです。平日9~17時の稼働を基本にしていたのに、土日祝までパソコンを開く始末…。収入を上げたい焦りから、ちょっと心がソワソワしている感じでした。

単価に納得がいかない

採用される確率が上がり、できることが増えていくうちに、単価に不満を持つようになりました。修正の数が減り、褒められる機会が増えているのに、単価は上がらない。

会社員だって1年に1度くらいしか昇給しないのに、感覚がマヒしていました。どれもこれもTwitterのせいです。単価上がった報告を見るたび、自分の抱える仕事量とその単価にモヤモヤするようになりました。

webライター4ヶ月目はちょっと自信過剰だった

だいぶ天狗になっていた4ヶ月目。かなりストイックな性格で、パソコンに向かっている間は超集中。人より努力している自信があったため「これだけ稼働しているのに」「単価がもう少し高ければ」という思いばかりでした。

正直、この頃と今と、仕事内容や稼働時間は変わりません。むしろ、この頃の方がしんどかったです。ある程度のノウハウを身に付けたら、あとは単価の高いクライアントを探すしかないと思います。