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沈下していく感情を浮上させようと、  病院の「がんサロン」に参加してみると

ここ何日か、なんだか気持ちが沈むことが起きがち。

家族のことで、うーん・・・・・、はぁ・・・、えーーーーーーーん(涙)ってことがあり、通院時のバスで、ICカードのチャージのタイミングをめぐって運転士さんに信じられない対応をされたり、今日の、長年続いて治まらないめまいと、数年前からの耳の違和感での受診で、なんだかなー、な受診後の思いだったり。

午前中の受診が終わっわたら、さっさと帰宅して、急いで進めなければいけない編集作業があるんだけど、このままの精神状態では、いい仕事にならなそうで、気持ちを整理しないとうまくとりかかれなくて、はぁー、どうようかぁーと。

それで突然だけど、以前から興味津々だった病院での「がんサロン」に参加してみることに。

だけど今日は大雨だし、そんなに参加する人がいないのでは?と思いながら顔を出してみたら、やはり、最初は私1人。

ソーシャルワーカーさんとマンツーマンじゃないのーと、サロンというより歓談のような対話。

すると途中から、もう5年前からたびたび参加しているというかたが来てくださって、わーい、お待ちしてました!と。

お話の内容は、ここにアップできませんが、お互いのがんのことから、がんとは直接関係ない世間話まで、初対面とは思えないくらい和やかにお話できて、嬉し。

と、気持ちの転換ができました。

それもこれも、サロンを長年開催されている病院ソーシャルワーカーのkさんの存在あってこそだなーと。

しかも、kさんと私は、少し話しているうちに、実は初対面ではないような?とお互いに感じ始めて、やっぱりそうだー!と、感動の再会だったのです。

2017年の5月から7月の初めまで、父がこのトヨタ記念病院に入院していた期間、何度にも渡って相談に応じてくださったのがkさん。

それが、どんな相談だったかを挙げ始めたらきりがないですが、療養型病院への転院に際しても様々な手配と気遣いをしてくださり、1人で対応していた私は大いに助かり、慰められる結果となったのでした。

7月からの抗がん剤とホルモン剤の服用に対する不安を、がんの先輩たち、経験されているかたがたに相談できたらなと、そんな思いもあっての参加。 

毎週3回開催されているので、これからも都合をつけて参加していきたいなと。

思いきって行動してみること。

大切ですね。


そして終わって、ロビーのドトールで、これも以前から気になっていた北海道ミルクのソフトクリームを、黒糖ソースで。笑


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