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『海』は『地球生命の源』である事を意識する』

皆さんこんにちは。
なんでも書き綴っております。「宙唄(です)」

昨日は旧暦の10月1日で、神事を軸に動いている人々にとって、様々な古代からの行事が重なる日でもありました。

私は、ここまで様々な事を書き綴ってきました。

皆さんは「海」についてどんな思いを抱いているでしょうか?

地球における生命体の最初は

38億年前に海洋から始まった

とされています。

我々全て、あらゆる生命体の源は海から始まっている。

うみ(海)は文字通りうみ(産み)の親

でもあります。

そして海は「雲」や「渦」の「親」にもなります。

それは風や雨を生み出して、地上の生態系環境に大きな影響を与えて行きます。

・・・・

海から生まれ、海に生かされて、また海に還っていく。

これが地球生態系の中で38億年間営まれている、基本的な生命循環。

生命達の死骸は土や石などの堆積物となる。ミネラルと酸素などと結合して、地球の地表を形成していくことにより、生物はより多様な進化をして行っている。

地球上の酸素はシアノバクテリアが「光合成」を行い、「水」と「太陽光」から酸素と有機化合物を作るようになったことから形成され、

地球の核から続く内側86%は金属などミネラルの塊。

海洋のみに生きていた生物が、地表に現れたのは約5億年前、「植物」だった。

そして節足動物など無脊椎動物、そして両生類などから陸上生活が始まっていく。

そして3億年まえにはシダ植物が大繁殖した。その結果として現在使われている石炭の原料になっている。

「我々の今は、未来にどんな因果を与えていくのか?」

こうして生命進化の因果を辿ると、本当に地球という環境において、偶発的でありながら必然的に無意識的に適合変容した事を感じる。

我々地球人類が生きている日常も、

地球という一つの生態系環境の中から捉えていく事以外に答えを見出せそうにない。

昨日「アトラス彗星」が太陽に接近、崩壊したニュースがあった。

太陽というもの、彗星というものを理解する貴重な出来事だっただろう。

「我々は宇宙に対して理解も対処法も持ち合わせていない。」

仮に彗星が地球直撃する事がわかったとしたら?

仮に太陽が地球を崩壊させるだけのエネルギーを放出したとしたら?

何をする事もできないだろう。

「海」が誕生した原因

地球上の海洋が形成されたのは、地球が誕生した約46億年前から始まったと考えられています。具体的には、次のようなプロセスが関与しています。地球の形成: 地球は原始太陽系からの微惑星が集まって形成されました。この過程で、地球内部が高温になり、溶融状態であったため、水は蒸発して大気中に存在していました。
冷却と水の凝縮: 地球がある程度冷却されると、水蒸気が凝縮し、雨となって降り注ぎました。この水は地表に集まり、初期の海洋を形成しました。この過程は、地球が約40億年前から始まったとされています。
外部からの供給: また、隕石や彗星が地球に衝突する際にも、氷を含む物質が持ち込まれ、海の水源の一部となった可能性もあります。


海の存在に関しては、月の形成や地球の内核の進化も関連する要素ですが、直接的な因果関係は過去の科学的研究で複雑に解明されています。月の形成: 月は、約45億年前に地球と火星サイズの天体(一般には「テイア」と呼ばれる)との衝突によって形成されたと考えられています。この衝突によって地球の自転が変化し、地球の軌道も安定したとされます。月の重力は地球に潮汐の影響を与えており、これが海の循環や生態系の成長に影響を与えています。
地球の内核: 地球の内核が固体状になったのは約40億年前のことで、地球内部の熱が冷却することによって生じました。この冷却過程は、地表の水蒸気が凝縮し、雨として降り注ぐ条件を整え、初期の海洋形成に寄与しました。


ChatGPT


今我々人類が言えることは46億年前から45億年前の地球や太陽、月の関係は、

恐らく生命体には予測のできないほどのイベントが起こっていた。

全ての生命の母「海」は、

45億年という歳月を経て地球の地表の変容を全て内包しながら今日も存在している。

恐らく地球が存在する限り、いや、

地球生命体は何十億年でも「海」と共に存在し続けていく

だろう。


琉球沖縄には

「ニライカナイ」

という概念がある。

『海の遠く彼方にある先に理想郷』


祖先からつながる海、そして遥か彼方の未来にある聖地としての海。

我々の「海」と生命達の「地球生命体」は過去もこれからも続いていく。

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宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。