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【2024年最新】マレーシア3泊5日ひとり旅③〜3日目〜【ピンクモスク、鉄のモスク】

2024年5月、人生はじめてのひとり海外旅行に行ってきました。
今回はその旅行での出来事をつらつらと書き記したいと思います。

※こちらはマレーシア旅行3日目のnoteです。

1. 朝ごはんに美味しいナシレマ |Capitol cafe

マレーシア3日目。朝ごはんからマレーシアに住む知人に勧められたあるお店へ。

ホテルから歩いて10分ほどでたどり着いたのが「Capitol  cafe」。ナシレマなどを提供する地元感あふれるお店です。

朝から人気な有名店です。

マレーシア名物の「ナシレマ」を初めて注文。

ナシレマとは?
ココナッツミルクと塩で炊いた白米のこと。ワンプレートでチキンなどを添えているものが一般的です。

これが本当に美味しかった!チキンはカラッと揚げられており、中は熱々ジューシー。
エビはめちゃくちゃ辛かったですが、ご飯も美味しくて大満足でした。

2. ブギビンタンからプトラジャヤへ【電車で1時間】

朝ごはんを食べ終えた後、その足でブギビンタン駅へ。

ブギビンタンからプトラジャヤへの行き方は、乗り換え(×2)を要します。

今回がマレーシアでの初電車でしたが、駅員さんの助けもあって無事到着。

・Bukit Bintang→Hang Tuah
・Hang Tuah→Chan Sow Lin
・Chan Sow Lin→Putrajaya

電車内はクーラーが全開です。
何か羽織るものがないとお腹が冷えるかもしれないので、ご注意ください。

3. プトラジャヤでモスク巡り

プトラジャヤについてからは、2つのモスクを巡りました。

  • ピンクモスク

  • 鉄のモスク

3.1 プトラモスク【通称:ピンクモスク】

1つ目のモスクは“ピンクモスク”の名で有名な、プトラモスクに向かいました。

プトラジャヤの駅からGrabかバスを使うのがおすすめです。僕はバス乗り場でスタッフの方に行き先を伝えると「これに乗ればいいよ」と伝えられ、なんとかバスに乗車できました。

バスには観光客っぽい人は1人もいなかったので、めちゃくちゃローカル路線だと思います。

15分ほどバスで走ると、ピンクの建造物が見えてきました。

モスクの中はバトゥ洞窟同様、過度な肌の露出は厳禁となっています。

ピンクモスクは外も中も、本当にピンク色でした。観光客の方も大勢おり、人気の高さが伺えます。

3.1 マスジッド トゥアンク ミザン ザイナル アビディン【通称:鉄のモスク】

2つ目に訪れたモスクは、“鉄のモスク”で知られる「マスジッド トゥアンク ミザン ザイナル アビディン」です。

ピンクモスクからGrabにタクシーで5〜10分程度。時間に余裕のある方はセットで観光するのがおすすめです。

個人的には、ピンクモスクよりも大きく感じました。

鉄でできている不思議なモスクです。

ただし、ピンクモスクとは大きな違いもありました。

鉄のモスクは観光客が非常に少なく、シーンとしているんです。実際、日曜日の午前中で観光客は僕ひとり…

裏を返せば、モスクの壮大さを独り占めできるとも言えますね。

鉄のモスクで行ったときに、ちょっとした事件が…こちらの【必見】マレーシアへ旅行する際に注意すべき10個のポイントで解説しています。鉄のモスクへ行く予定のある方は要チェックです。


4. ブギビンタンのショッピングセンター巡り

プトラジャヤでのモスク巡りが一段落つき、再びクアラルンプールの中心部へ。ホテル最寄りのブギビンタンまで1時間ほどかけて帰りました。

ブギビンタンは日本で言う「渋谷」のような街で、スリアと同じくらい大きなショッピングセンターからアロー通りなどのローカル店も立ち並ぶ、不思議な街です。

4.1 スンガイ・ワンプラザ【ちょっとローカル感がある】

1つ目に紹介するショッピングセンターは「スンガイ・ワンプラザ」です。

後ほど紹介するパビリオンがセレブの方々向けだとしたら、こちらはかなり庶民的。美容室などが立ち並ぶゾーンもあり、地元の方にも利用されていることが伺えます。

料金帯は比較的安く、お土産探しにもおすすめです
ただし、パビリオンやスリアと比べると何となく”薄暗〜い雰囲気”が漂っているので、キラキラしたマレーシア観光をお望みの方には不向きだと思います。

このあたりで僕はランチにハンバーガーを頂きました。ハンバーガー屋さんは多いですが、イスラム教徒の国ということもあり、チキンバーガーがメインに紹介されていました(ビーフもあるのでご心配なく)。

セットで20RMでした。

「サウジバーガー」というお店のチキンバーガー。サワークリームにフライドチキン。合わないはずがありません。マレーシアっぽさはないかもしれませんが、味は最高でした。

4.2 パビリオン【ハイブランドのお店ばかり】

次に紹介するショッピングセンターは「パビリオン」です。

写真で見るよりもっと広いです。

パビリオンは世界中のハイブランドが集まるショッピングセンター。日本食レストランなども併設されているので、現地のローカル飯に不安のある方はパビリオンに行けば安心でしょう。

僕はバレンシアガやロエベを買うようなお金は当然持っていないので、場違い過ぎてすぐにホテルへ帰る羽目に…笑

5. ホテルへ帰宅

ホテルへ帰ってきたのが15時ごろ。
ちょうど雨が降ってきたのもあり、ホテルで少しゆっくり&仕事をして休みました。

その後はマレーシア在住の知り合いの日本人の方とご飯を食べ、楽しい3日目が終わりました。

次の4日目が最終日。
マレーシア旅行へ行く予定のある方は、ぜひ続きもご覧ください。

2024年にマレーシアへ行った僕が実際に感じた「マレーシア旅行の際の注意点」をまとめた記事もあるので、あわせてチェックしていただけると幸いです。


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