【Kindle出版オーディション】私が書きたい本とその未来
noteEXPOのプロジェクト『Kindle出版オーディション』に参加しています。
この企画はKindleをすでに出版され、実際に成果を上げている3名の方々がオーディションで選んだ人をKindle出版に向けてプロデュースしていくというもの。
3名のプロデューサーがコチラの方々です▼
ないとさん、奥田 裕之さん、のみやさん
まずは記事審査を行うとのことで、今回は「どのような価値を本に込めて、どんな内容にしたいのか」をつづります。
自立するための一歩と歩み方を伝えたい
私の人生、これまで頼ってばかりでした。社会人になっても実家に住んでいたし、結婚・出産後は専業主婦になって収入は主人任せ。
私自身働きたい気持ちはあったものの、保育園は仕事している証明がなければ入れないし、預け先がないから雇ってくれるところもない。
「子どもの小さいときは」と腹をくくっていたものの、やっぱり収入のない自分には自信を持つことはできませんでした。そんな状況に対して感じることは不満ばかり・・・
でも、今思えば働けないなんてことはなかったんです。
だって私の今の働き方は小さな子どもがいるときでもできたこと。当時の私の知識不足と行動不足が原因だと感じています。
Kindleを通して、かつての私のように「自立したくても何をすればいいのか分からない」というモヤモヤを抱えている人のヒントになれば嬉しいなと思っています。
なぜKindleなのか
このnoteもそんな思いから始めた情報発信。発信する目的は同じです。
では、なぜnoteだけではなくKindle出版も目指しているのか・・・
それには理由が2つあります。
1つ目は有料の本だからこそ、読者も発信する私もモチベーションが違うと感じるから。
私自身、お金を出して買う本は「よし!この本を読んでモノにするぞ」という意気込みがあります。調べればすぐ出る無料のネット情報とはやっぱり読むモチベーションが違うし、信頼性も本の方が高い。
書き手である私も本を買ってくれた人を後悔させないために、より分かりやすさを追求して書くと思います。
だから質の高い再現性のある情報発信ができるのではないかと感じています。
2つ目の理由は、本はお供になるから。
ネットでは読んだ記事に何度もアクセスして読み返すって、なかなかないと思います。調べればまた新しい情報が出てくるし。
でも本は「このときどうするんだっけ」「たしかココに書いてあったな」「また読み返してみよう」など、パートナーのように近い存在になれる。
インターネットに情報があふれている現代であっても、本は頼りになるんです。
実際、私も参考にしている本は仕事スペースに置いて、迷ったり、疑問点が出たりしたときにすぐ確認できるようにしています。
本の内容
私はライターとして活動していますが、ライターに限らず、デザイナーになりたい人、プログラマーになりたい人、コーチになりたい人などなど、あらゆる人の背中を押せるような内容にしたいと思っています。
ただ、どんな内容にすればいいのかはまだ漠然としていて・・・
読むことで自分のやりたいことにワクワクしてもらい、「これに挑戦してみよう」「提案はこう書けばいいのか」など理解を深めるとともに、実際に行動に移せるような内容にしたいです。
本を書いたあとの未来
かつての私のように「働きたい気持ちはあるんだけど働けない」という制限がある主婦・主夫の方って多いと思うんです。実際にママ友との会話でも「働きたいなぁ」って声はよく聞きますし。
そんな方が私の本を読むことで、「働くことを諦めない」「好きなことを仕事にする」という選択肢ができるようになったらいいな。
仕事をするって誰かから求められるってことだから、ただ単に収入があるっていう豊かさだけではなく、自分の気持ちも満たされると思うから。
そんなハッピーに少しでもお力添えできたら最高です。