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ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(2)

少々ご無沙汰しております!ミニマリストライターのノーンです。

ご報告が遅くなりましたが、前回の記事を書いてからわずか12日後、派遣の仕事が決定しました……!

9月頭に面接を受け、その日のうちに採用の連絡がありました。
今回の転職活動では、多くの企業がリモートワークをしており、連絡に時間がかかって待たされることが多かったのですが、決まる時はやはり、早いものですね。

宣言した希望の通り、新型コロナウイルス収束までの間、フルリモートの仕事です。
宣言してから、早かった……!

決まったけど、PCがない!

自ら「必ずこうなる」と決め、宣言したのがよかった、宣言することは有効だと実感しています。

さて、9月頭に決まっていたにも関わらず、なぜご報告が今頃になってしまったかと言いますと、就業開始日が未だ決まっていないからです。

当初9月末以降スタートのはずが、後ろ倒しになっています。
理由は、PCの手配遅れ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ノートPCが在庫切れを起こしているのです。

予期せず、結果的に「希望通り」

開始予定日が何度も延期になって先方は恐縮していますが、私としては、むしろ結果オーライ。希望通りなのです。

仕事が決まらないままでは精神衛生が悪いですが、就業が決定しており、開始が遅いというのは気楽で優雅。
会社勤めするよりは少ないものの、失業給付がもらえており、失業中のため年金の免除と健康保険の減額が適用され、加えて私は消費が少ないので何とか暮らせています。

メンタルを少しでも回復させて、仕事を始めたい

開始日が延びてくれてありがたい1番の理由は、現在どん底でメンタルが弱っているから。
以前の記事にも書いたとおり、メンタル的には「年内いっぱい休んでもいい」と思うほどですを

今私は、ライティング講座の仲間や、それをきっかけに始めたTwitterでの交流に元気をもらい、少しずつ這い上がっています。

開始が早ければ早いほど、より回復していない状態で仕事を始めることになったでしょう。

全てにおいて、タイミングが神がかっている!

さらにすごいのは、今週末までのライティング講座が終了して以降に仕事がスタートすること。私としては、かなり奇跡的なタイミングだと感じています。

この数か月は、どん底メンタルのまま就職活動、始めたばかりのライターの仕事、そしてライティング講座を同時進行していました。それでハリが出て生きてこられたのは事実ですが、キャパはいっぱいいっぱいでした。

仕事が始まって兼業になれば、特に慣れるまでの間はかなり両立に苦戦することが予想されます。開始日が遅くなり、それまでの間にライター業を軌道に乗せておけるのは、ありがたいことです。

決めれば、現実は後からついてくる

ここ数か月で私が失ったいくつかのもののうち、最も軽い「失業」が今回一旦解消されます。
どん底であることには変わらず、まだ天国にはほど遠いのですが、ここ数か月の地獄からの這い上がり方には驚いています。

やはり、宣言することは大事。
まず自分の意識が変わる。闘うのは自分とはいえ、周りから応援してもらえることもとても大きなことです。

決めれば、現実は後からついてくる。
生きていくうちにこれが確信に変わってきていましたが、今改めて実感しています。

今回の一連の記事には多くの反響をいただきました。
働くことに苦労し続けてきた私は、きっとまだまだ多くの失敗をするでしょう。もちろん今度始まる仕事も、入ってみなければ何も分かりません。

不定期ではありますが、今後も働き方について発信していきたいと思っています。

『ヘタレの働き方(仮)』書いてます!

さて、本日はもう1つご報告があります。
この一連の記事をきっかけに、働き方に関する本を電子出版することになりました!(というか、もう書いています。)

出版自体は少し先になりますが、昨日より表紙のデザイン案についてTwitterでアンケートを実施しています。
アカウントをお持ちの方は、よかったら投票してくださいね!

リプにて「投票したよ!」とお知らせいただければ、アンケート終了後に、御礼として一斉紹介させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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