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不安がどんどん膨らむのを防ぐにはどうすればいい?

おはようございます、ひらっちです。4月はやっぱり色々と忙しいですね~。僕は2人の娘が高校・中学に同時入学したため、入試→卒業式→入学式…と用事が立て続けに発生。3月には引っ越ししたばかりだし、ヤバいことになっております(*_*)

さて、今日は昨日に引き続いて「不安解消法」について書いてみました。あなたは「なぜ不安に陥るのか?」を考えたことがありますか。今日の記事を読んでいただければ、不安との上手な付き合い方が分かるかもしれませんし、分からないかもしれません(^^♪

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。ご興味のある方はぜひどうぞ!(^^♪

■あなたは「不安」とどのように向き合っていますか?

あらためまして、ひらっちです。今日は「不安」をテーマに書いてみたいと思います。

昨日はフリーランスとして独立する際の不安について書きました。

ただ、世間には、その他にも色々な不安を抱えている人がいると思います。ちょうど4月は、新たな環境に飛び込み、期待に胸を膨らませる一方、不安に苛まれている人も多い時期ですよね?

ちなみに僕は、24歳で独立して0年以上、めちゃくちゃ不安定な地方のフリーライターとして生き残ってきました。もう不安との向き合い方についてはベテランの域に達しております。

そこで今日は、不安との上手な向き合い方について、僕なりの考えをご紹介したいと思います。きっと参考になることも多いと思いますので、ぜひご一読いただければと思います(^^♪

■そもそも「不安」ってどうして起こるの?

不安との向き合い方を考える前に、まずは「不安とは何か」と考えるところから始めてみましょう。

過去を振り返ってみてください。あなたが不安を抱いた事柄は、ほとんどの場合、結果的に起こらなかったことではないでしょうか?

そうです。不安というのは、起こるのか、起こらないのか分からないことに対して抱くものです。

そうですね。起こることが確定している、またはほぼ確実に起こるなら、全力でその事柄に対処することを考えるはず。不安なんて抱いている場合ではありません。

例えば、学校を例にとってみましょう。

「明日遅刻するかもしれないので不安だ」

これって、遅刻するかどうかわからない。遅刻するかもしれないから、不安を抱いているわけですよね。

すでに遅刻が確定しているのであれば、遅刻するかどうかについて不安を抱くことはありません。まあ、学校に行って先生に怒られるかどうかといった別の不安は発生するかもしれませんが…。

要するに「不安」とは、特定の物事の結果が分からない時に発生する心の状態ということになります。不確定な要素に抱くというわけですね。

■僕なりの「不安解消法」とは?

じゃあ、「不安」に対してどのように対処すればいいのでしょうか?

僕なりの答えは

「起こりうる最悪のケースを考えてみる」

です。

例えば、「遅刻をするかどうか」に対して不安を抱いているとしましょう。

遅刻をした場合、あなたが最悪だと思うことはなんですか?

大切な授業が受けられない?

先生に怒られるかもしれない?

単位が取れず留年するかもしれない?

どうでしょうか。

遅刻をした場合に起こりうる最悪のケースを事前に考えておけば、その対処法を具体的に準備することができます。

もちろん遅刻をしないのが一番ですが、「先生に怒られるだけか」「単位が取れなくても留年することはないかな」と、もし遅刻してしまった場合に起こりうる出来事を想定できていれば、余計な不安を抱くことはありません。

今回の例で出した「遅刻」で言えば、「そもそも遅刻しないように学校へ行こうね」となりますが、世の中には、自分の努力では結果がどちらに転ぶか分からない出来事がたくさんあります。むしろそればっかりですよね?

そこで大事なのは、あなたがなぜ不安を抱いているのか、その原因をきちんと見極めること。そして、起こるかもしれない事態をシミュレーションし、あらかじめ想定しておくことです。

もちろん最悪のケースに対して完璧な準備ができているのが一番ですが、必ずしも準備ができるわけじゃない。それでも「こういう事態もあるかもね」と想定しておけば、よからぬことが起きても心の準備ができている分、すぐに動くことができるはずです。

■まとめ

いかがでしょうか。「ひらっちさん、そんなことで不安が解消されたら、そもそも悩んでいないよ~」という方もいるかもしれませんね。

確かにそういう人もいるかもしれません。でも、すでに述べてきた通り、不安というのは、結果が分からないことに対して発生するもの。いざ実際に起こりうる事態を想定してみると、「なんだ。仮に最悪のケースに転んでも大したことないじゃないか」と、どうでもいい不安に苛まれていた自分に気付く人は結構多いはずです。

昨日の記事で書いた「フリーランスの独立時の不安」もそうです。この場合、よくよく突き詰めてみると、多くの人の不安は「お金」だと思います。でも、最悪のケースを考えて対応策を考えてみると、「お金の問題」にも色々と対処法があることが見えてきます。

アルバイトをする、生活保護を受ける…。お金に関する不安には、見栄やプライドさえ捨ててしまえば、色々と解決法が提示されています。ぜひいろんな人に「お金の悩みの解消法」を学び、遠慮なく夢にチャレンジできるスキルを身に付けてもらいたいなぁ~と心から願っています(^^♪

過去にはいろんな記事をアップしていますので、下記の記事などを漁って読んでもらえるとお金の知識がアップするかもしれません。よければ色々と探してみてくださいね(^^♪


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