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なんだかオンラインサロン批判が吹き荒れていますが・・・

おはようございます、ひらっちです。昨日はとある専門学校の新入学生イベントの取材でした。若い人達の初々しい姿を見ると、こちらも元気をもらえますね! ぜひ頑張って立派な社会人を目指してほしいものです。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■オンラインサロンがやり玉に挙げられているみたいですね・・・

あらためまして、ひらっちです。今日は「オンラインサロン」について書いてみたいと思います。

なんだか最近、オンラインサロン界隈でトラブルが顕在化しているみたいですね。

先日も、NHKの『クローズアップ現代+』で、こんな特集が放送されたばかり。

今朝も、羽鳥慎一モーニングショーで「人気のオンラインサロン 金銭トラブルの実態」という特集が放送されていました。

いろいろと問題が噴出しているのは、どうやら事実みたいですね。

■何度も言います。絶対に儲かる話なんて絶対にありません(笑)

僕は、オンラインサロンには、今まで一つも加入していません。なので、実態がどうなっているのかを利用者目線で語ることはできませんが、この手のトラブルについて言えるのは、「別にオンラインサロンが悪いわけではない」ということ。

オンラインサロンというのは、あくまで一つの仕組みであって、ツールに過ぎません。オンラインサロン自体が悪いわけではなく、「オンラインサロンの仕組みを悪用する人がいる」というだけのことです。

特に深刻なのは「投資話を持ちかけて騙された!」みたいなトラブルのようですが、このnoteでも再三話しているように「他人から『絶対儲かるよ!』と持ちかけられた投資話は100%ウソ」と思って間違いありません!

冷静に考えてみてください。確実に儲かる話を知っている人が、わざわざ月1万円の会費を徴収しますか?

投資話も一緒です。確実に稼げるビジネスであれば、あなたに頼まなくても金融機関がちゃんとお金を貸してくれますから。

確実に儲かる話は絶対にない!そう思っていて間違いありません。もしその手の話を持ちかけられたら、「すごいですね!」と笑顔で相手を持ち上げながらかわしておけば大丈夫です。

■まとめ

オンラインサロンの仕組みについて、あえて問題を指摘するのであれば、同調圧力が働きやすい点にあると思います。同じ考えの人が集まりやすいでしょうから、そこで異を唱えるのはどうしても勇気がいる。でも、これって、別にオンラインサロンに限った話ではありません。オフラインの勉強会とか、サークルとか、人が集まる場ではこういう空気はどこでも醸成されがちです。

健全な組織には、「異を唱えることが平気」であることがとても大事です。今、あなたが所属している組織は、「うーん。それは違うんじゃない?」と言える場所ですか? もしそうでないとしたら、あなたにも「同調圧力の罠」が迫っているかもしれません。

このnoteだってそうです。僕に対して「それ、違うんじゃない?」と思うことがあれば、ぜひコメントをお寄せ下さいね! 

僕は、全知全能の神じゃないですから(笑) どんなコメントでも大歓迎。健全な否定意見にこそ、「成長のタネ」がある。みなさんとの「集合知」で僕自身も成長できればいいなと思います(^^)


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