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銭ゲバと言われても、めげちゃダメよ!

おはようございます。ひらっちです。今日も雨降り…。もう、いい加減に梅雨が終わってくれないかなぁ~と祈るばかりです。

<いつもの簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■お金について勉強し始めると、ネガティブな反応が起こる

あらためまして、ひらっちです。今日は、「お金の勉強」をしている人の「あるある話」でもしてみようかな、と思います。

みなさんは、本格的にお金の勉強をしたことがありますか?

将来独立したい、自分でビジネスを興したいと考えている人の中には、本格的にお金の勉強をしている方も多いだろうと思います。金融関係の業界にいる方も、仕事ですから当然のようにお金の勉強をしていらっしゃいますよね。

ただ、世の中には、お金の勉強をしていない人がたくさんいます。どちらかと言えば、勉強をしていない方が多数派なのではないでしょうか?

特に、僕が仕事をしているフリーライターの周辺には、「お金のことを言うなんて格好悪い!」みたいな文化が結構根付いていたりします。

お金の勉強を熱心にしている僕みたいなタイプは、圧倒的に少数派。知り合いのカメラマンさんからは、「銭ゲバ!」なんて呼ばれてからかわれたりしています。尊敬している方ですし、何とも思っていないですけどね。

■自分が知らないことは、否定したくなるのが人間

先日もこのnoteで、「お金を学ぶことは、社会のルールを知ること」だと書きました。

今の世の中は、お金を中心に回っているんだから当然です。スポーツ選手がルールを勉強するのと同じことだと僕は思います。

それでも、「お金=汚い・卑しい」といった風潮は、分野によってはかなり根強く残っています。みんな、そのために働いているにも関わらず、です。

ある日、あなたが突然、お金の勉強を始めたとしたら…。投資や節税の話をするようになったら…。きっと周りの誰かは、「銭ゲバ」とか、「お金の話ばっかり」とか言い、今までとは違った態度を見せるようになります。

こうした反応をする人は、一定数います。それは仕方がないことです。これまで自分が学んでいないこと、知らない世界については、どうしても否定したくなるのが人間の性だからです。

■まとめ

今でこそだいぶ世間に浸透してきましたが、「お金について学ぶ人」は、一部の専門家に限られていて、もっと少数派でした。

特にクリエイティブに関わる分野については、「宵越しの金は持たない」みたいなのがカッコイイという文化があって、お金の話を持ち出すことに、かなりのアレルギー反応があるのは事実です。なかには、あらかじめギャランティの話をきちんと詰めるという基本中の基本ですら、曖昧になっている部分もあったりしますから。

何事も、世間を違うことをしようとすると、思わぬ反応が返ってくるものです。ポジティブなものより、ネガティブなものの方が多い。それでも、自分が「大切だ」「必要だ」と思ったことを貫けるかどうか。それこそが、より良い豊かな人生を掴むために大切なことだと思います。

<おすすめ参考図書>

■漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

『バビロンの大富豪』というお金に関する教えを書いた名書を、現代風のタッチで漫画化した作品です。レビューも高く、それなりに売れているみたいですね。僕もしばらく前に購入して読みました。

『バビロンの大富豪』はだいぶ前に読んでいましたが、「なるほど」「そうだったな」と改めて勉強させられる部分が多かったですね。ちなみに、漫画なので「子どもが読むかな?」と期待して購入した部分もあったのですが、こちらはパラパラとめくる程度でほぼスルーでした(笑)


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