Webライター界に激震!驚異のAI「ChatGPT」登場で今後はどうなる?
おはようございます、ひらっちです。ものすごい更新が途絶えてしまいましたが、すみません、無事に生きておりましたw
いや、むしろ死にかけていたかな? 1月中は約2000文字×100本という超絶ハードなWeb記事と格闘していたのですっかりご無沙汰でしたが、またぼちぼち更新していこうと思います。よろしくね(^^♪
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。農業にご興味のある方、半農半Xに関心のある方はぜひどうぞ!(^^♪
どうやら近いうちに経済メディアの『NewsPicks』でも記事が転載されるようになるみたいです!また公開されたらご報告させていただきますね♪
■話題のAI「ChatGPT」、めっちゃすごいですね!
あらためまして、ひらっちです。今日は「話題のAI」をテーマに書いてみたいと思います。
みなさんは「ChatGPT」ってご存知ですか?
すでにかなり話題になっているので「知っているよ!」という人も多いかもしれませんね。
「ChatGPT」とは、2022年11月にOpenAIという企業がリリースしたサービスで、まるで生身の人間を相手にしているようなリアルな会話文を生成することができるAIです。
ちなみに、この「ChatGPT」に「ⅭhatGTPについて教えてください」とお願いしたところ、こんな回答が返ってきました。
正直、まだまだだなぁ~という感じもしますが、これを10秒くらいで作成できるんですから、かなりの実力だと思います。
AIもここまで進化してくるとは!「シンギュラリティはまだ先!」なんて言っていた専門家の皆さん、謝ってくださいよー。「文章を作る」って「AIに代替されにくい仕事」って言われてませんでしたっけ?(笑)
まあ、来てしまったものは仕方がない! ということで今日は「ChatGPTがある未来のライター処世術」について考えてみようかなと思います。
■AIが進化しても残っていくライター業とは?
ChatGPTの実力はまだまだとはいえ、SNSなどで文字を書くのがここまで好きな国は他にないんじゃないかと言われるくらいの日本です。きっと海外のIT企業も「まだまだ日本はビジネス的に美味しいよね!」とサービスを展開してくる可能性が高いと見ています。
ChatGPTは、英語の性能の方がより高いみたいですが、そのうち日本語の精度も上がるでしょう。英語で書いた文章を日本語に翻訳するという手もあります。かなり早いうちに簡単な文章作成作業はすべてAIに取って代わられるかもしれませんね。
そうなった時、最も影響を受けやすいのは「特に取材をせず、文章を大量に制作するタイプのWebライター」だと思います。
これは想像に難くないですよね? だって「ChatGPTがやっていることそのもの」ですから。ネット上の情報を収集してきて文章化するという能力において、コンピュータと真っ向勝負して勝てる人間なんて、近いうちにいなくなるのは火を見るより明らかです。
そろばんや電卓で、パソコンの計算速度に勝とうとしているのと一緒ですからね。そういう意味では、Webライターは今後さらに激しいパイの奪い合いが起こりそうです。今でさえ相当単価の安い業界ですが、さらに下がっていくことは目に見えています。
逆に生き残るのは「きちんと取材をして、ネットにない情報を掘り起こして原稿を書くタイプのライター」でしょう。これは「ChatGPT」にはできませんから。もちろん空想で書くことはできると思いますけどね。
まあ、当たり前の帰結ではありますが、結局、本質の部分はあんまり変わらない。「楽して儲けることはできないよ」ってことかなぁ~と思います。
■まとめ
いかがでしたか? 最近Webライターの界隈は、かなりの逆風が吹いていると感じます。
特に、副業でWebライターをしている人にとっては、すでに「インボイス制度」がかなりの悩みの種でしょうし、それに追い打ちをかけるように、簡単な文章を瞬時に大量生産できるAIが登場。いよいよ追い込まれている感じがします。
ただ、暗い話ばかりではありません。例えば、ChatGPTをうまく活用して、ライティングを効率化することはできるかもしれません。ある程度のたたき台をAIに製作してもらったうえで、自分の創造性を発揮して味付けをする。料理で例えるならば「下ごしらえの専門家」としてAIを活用することは有効なんじゃないかな?と見ています。
いずれにしても、世の中が変われば、仕事も変化していきます。その点で、ChatGPTは一つの大きな変化点であることは間違いないでしょう。変化にうまく対応しながら、より人間らしい、本質的な仕事に力を注げるように、自分自身をアップデートをしていきたいものですね!(^^♪
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