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ビットコイン、相変わらずスゴイです。いろんな意味で…。

おはようございます、ひらっちです。今日も朝から雨ですね。農作業が全然進みません。その代わり、原稿の執筆の方は絶好調! アクセル全開で今日も3本くらい原稿を仕上げたいと思います! 今日を乗り切れば週末です。皆さん一緒に頑張りましょう!!

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■ビットコイン、いろんな意味ですごいことになっていますね…

あらためまして、ひらっちです。今日は「仮想通貨」「暗号資産」について書いてみたいと思います。

ビットコイン、なんだかすごいことになっていますね!

先日はテスラの影響で爆上がりしたと思ったら、イーロン・マスク氏の「今さらそれを言うの?」発言で爆下がり…という、もうむちゃくちゃな乱高下を繰り返しております。ま、今に始まったことではありませんが。。

今朝の日経新聞にもこんな記事が掲載されていました。

僕は、仮想通貨、暗号資産の技術自体はすごいなぁと思います。ブロックチェーンを活用したサービスは今後たくさん出現してくれるだろうし、最先端のテクノロジーがイノベーションを起こすこと自体には大賛成です。

ただ、本来の仮想通貨の目的は、国家という通貨の発行体から独立する形で、自由かつ安全にやり取りができるデジタル通貨として機能させることだったはず。それが今や、法律の整備が追い付かないまま投機の対象として乱高下を続けていて、いわばデジタルカジノのような様相を呈しています。

■お金を殖やす目的なら、やめましょう。だって、質の悪いギャンブルだもん。

もちろん、ビットコインを保有すること自体を全否定するつもりはありません。投資の世界では、「それは投資?それとも投機?」という議論がなされることがありますが、ある意味、どんな投資先であってもギャンブル的な側面が全くないわけではない。投資対象のリスクをきちんと理解したうえで投資しているのであれば、それはあくまで自己責任の領域であり、他人がとやかくいう代物ではありません。

ただ、現状の仮想通貨は、投資対象としてかなり筋が悪いと言わざるを得ません。イーロン・マスク氏の一連の行動は、価格を操作しているような状態です。特定の企業や個人が、その言動で自由に価格を操作できるものに投資するというのは、筋の悪いギャンブルとしか言いようがないと個人的には思います。

このnoteをご覧いただいている方には、再三にわたって注意喚起していますが、ビットコインへの投資は、真っ当な人がやる投資の対象ではないです。あえて嫌われても言いたいですが、やめましょう。その方が身のためです。

こんな乱高下を見ながら、精神が崩壊せず平静を保つことができるのは、よほどリスク許容度が高い人(一生遊んで暮らせるくらい資産がある人など)か、少額で遊びと割り切っている人か。そうでもないと無理だと思います。

■まとめ

スマホを見ながらハラハラするようなら、それは投資でリスクを取りすぎています。すっきり足を洗って目の前の学業や仕事、事業などに集中し、「人的資本の最大化」に向けて努力をした方が、より高確率でリターンを得られるはず。目の前の嫌なことから逃げたいのであれば、仕事を変えるなり、副業をスタートしてみるなり、もう少し賢い逃げ道を探すことに労力を使いましょう!

簡単に儲けたい気持ちは分かりますが、世の中、そんなに甘くはありませんよ。悪いことは言いません。痛いしっぺ返しを食らう前に、ほとほどで撤退しましょうね(^^♪


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