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流行りではないけれどローランドさんの本よいですよ

わたしの癖として、
流行りの本にはあまり手を出さないようにしている
どちらかというと普遍的な読み継がれたもののほうが
ひとの総意が反映されているものなのではないかと思っている

しかし、noteでは多くの人が読書感想を記録されていて
読んでみようと思ったのだ

読んでみて
正直 衝撃! こんな信念のひとがいるのか・・・
と、思わずにはいられない

本人も本文の中に 自己愛が強いと書かれてはいるが・・・
ここまでの 自己愛の強さとは
自己愛そのものが
どのような感覚なのかわからない
そもそも私も 自己愛の認識が低い方かと思っている

多くの自己愛の強い人と会ってきた
この現代は
少なからず 強い自己愛を持って
生き続けたいと
意思を持って 生きることは難しい時代だ

だからこそ、
強い自己愛を表現する 
ローランドさんが受け入れられるのだと思った
そもそも 自己愛ってなんなのでしょうね

このところ
自分の周りの人を尊重するために
謙遜という名の 
自己卑下の表現をヨシとする感じもうかがえるが
卑下ではなく、謙遜
謙遜しながらも 自己愛をしっかりもつ
そんな 風潮が求められているのかもしれないと

思うのだ


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