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コロナ・ハラスメント

  先日、友人とランチを食べに行った。自粛期間中ではあるが、話をしておきたいことがあったからだ。目指したのは人気の海鮮のお店。普段は開店10分程度で満員になるので、開店時間に合わせた方が良いと思い、11時30分に待ち合わせをして店に向かった。

 しかし、驚きのことが起こったのだ。閉店していた。え~~~。

 あんな人気のお店が、どうしてだ!張り紙には、『コロナの影響により、しばらくの間、閉店いたします。』とのこと。こんな人気店まで、閉店しているのかと、心からびっくりした。

 話は変わるが、コロナハラスメント。最近、勉強会で知った言葉だ。コロナにまつわることで、嫌がらせを受ける、その総称をいう。あり得ることではあるけれど、気になるのは、ハラスメントと、一括りにしてしまうこと。相談をうけていると、ほんの少しのボタンの掛け違い、つまり受け取り方の相違によって、関係性がずれていってしまい、結果的にハラスメントに発展していくということが多いように感じる。

 そんなハラスメントを未然に防ぐためには、やっぱり人間関係を丁寧にしていくことだろうか。特に立場のある人達はね。そしていまの若い人たちも、いずれは大人になり、同じ立場になっていく。その時に、人によって受け取り方に大きな違いがあるということ、日頃から気をつけておいた方が良いのかもしれない。『いまの若い子たちは!』ってセリフ、100歳の方々からしたら、似たり寄ったりの若者だから(笑)。

 

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