おでんの話し、再び
おでんの具に例えるなら何になりたい?
おでんのおいしい季節になってきましたね。みなさんはお好きですか?
さてさてここでお題が一つ。みなさんがおでんの具になるとすると、何が良いですか?
おでんって、お互いのお出汁を出し合い、影響しあい、おいしくなっていく食べ物。そのなかで、どのポジションが好きですか?
おでんと言えばたまごでしょう!おでんの人気者! おでんの色に染まったたまごはほんとうにほくほくしておいしいしボリュームがあるもの。
そんな意見の人達もいる一方で・・・・
「お出汁になりたい」との声もある。意外な回答である。具としてではなく、むしろサポーターとしての役割。みんなの影響を受けながら、みんなをまとえていく、そんなポジションを望む人もいる。
例えば、「からし」って答える人も。無くてもよいけどあればよい一層おいしくいただける。しかもピリッと辛い存在感。大切ですよね。
そんなこんなを聞いていると、人の目指すところはほんとにいろいろ。同じではないからこそ面白く、楽しい。そんな、ごった煮の社会の中で人はみんな生きている。
そしてみんなで一つの鍋になる。
おでんって、お互いのお出汁を出し合い、影響しあい、おいしくなっていく食べ物。そのなかで、どのポジションが好きですか?
さてこんなことを言ってる私はというと、つい先日社内辞令で、カウンセラーの仕事から裏方業務へ。現場を離れ、事務スタッフへの転向を言われた。つまり、おでんで言うところのたまごから、お出汁へ。
なん何でしょうか。影から支える仕事へ。
カウンセラーという仕事も、みなさんの応援団なのですが、さらにその応援団へ回るとのこと。一体自分はどうなっていくのやら。この大きな時代の変化の最中の、私にとっての大きな役割変化です。また報告いたします。
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