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文章力UPだけではない!主婦がライティングを極めて得られた意外すぎるメリット3つ

在宅で自分のペースで仕事をやりたくて、ライターを始めました!!!!!

主婦ライターの多くは、きっとこのような願望からライターを目指したのではないでしょうか。私自身もその一人です。

私がライターを初めて5年、自分の好きなタイミングでライティングする毎日が続いています。

ライティングの休憩時間に晩ごはんの準備や掃除、仕事が終わったら子どもの送り迎え……。私のような時間を過ごす在宅主婦ライターも多いかと思います。

このように在宅の主婦ライターが得られる最大のメリットは、仕事と家事&育児を在宅で両立できること。さらに稼げるようになったら、テンションがグッと上がりますよね!

でも、ちょっと待ってください(><)

実は、主婦がライターを始めるメリットは他にもあります!!

そして主婦ライターは、意外とそのメリットを知らなかったり、メリットを活かさずに毎日を過ごしている方が多いです。

この記事では、私が5年以上のライター生活で感じた「主婦ライターが得た、意外すぎるメリット」をお伝えします。

あなたがこの記事を読み終えたころには、自分の文章にキレを感じなくなったときに役立つ「ライティング力を磨く息抜きテクニック」が身につくかもしれません

ぜひ、これからの主婦ライターの人生にお役立てください☆


主婦ライターならぜひ知っておきたい、3つのメリット

ライターを極める最大のメリットは、文章力が大きく上達することです。しかし、それが普段の何気ない日常で、意外な効果を発揮するのです。

さっそく、私がライターの仕事を始めて得られた意外なメリットを3つお伝えします。

メリット1. 相手がわかりやすいLINEをすぐに送れるようになった

何より効果をすぐに実感したのは、普段何気なく送っているLINEの文章をわかりやすく、すぐに送れるようになったことです。

ライターの仕事は、文章をわかりやすく簡潔に伝える仕事。ライター業のおかげで仕事以外の時間でも、自分の要件をわかりやすく、必要な情報だけを抜き取ってメッセージを送れるようになりました

ライターになる前は言葉を慎重に選んでは、直したり悩んだりして時間がかかっていました。しかも、たくさん時間をかけたのに後で読み直すと、言いたいことがわからない内容になって落ち込むこともしばしば……

でも、ライターの活動を始めてからLINEの内容やそれに使う時間が劇的に変わりました。おかげで、余った時間を仕事や自分の好きなことにあてられたのです!

さらに、相手からの返信も早くなりました。私が「伝えたいポイント」を絞って送れるようになったことが要因だと思います。さらに私は時間に余裕があるときは、LINEメッセージに相手が目を引くような言葉を使う工夫をしたことも理由かなと思います^^

そのおかげで、返信が早くなっただけでなく「あれ?私の言いたいことが伝わっていないかも?」と感じるミスマッチがなくなりました

メリット2. 雑誌の懸賞やキャンペーンに当たるようになった

これは私が一番ビックリした効果です。今までは、手が痛くなるほどたくさんハガキを書いたりサイトに応募しても当選しませんでした。

でも私がライターを始めてから、ちょっとしたコツを使うようになって、倍率が高い懸賞やキャンペーンに当たるようになったのです。

そのコツは「ペルソナ設定」を意識して書くことです

ペルソナ設定とは、だれに向けて伝えたいのか、具体的に人物像を設定すること。なぜ、懸賞やキャンペーンでペルソナ設定が重要になるかというと、企業が読者やユーザーの生の意見を聞きたいからです。

その理由を、最近私が当選した例をもとにお伝えします。私が当選したのは、幼稚園・保育園の子どもを持つ主婦向け雑誌。家族で出かけるお出かけスポット特集をしていて、私は地方で有名な施設の入園券が当たったのです。

実際に当選した招待券と当選通知書

アンケート応募では「家族で外出するときに気を付けていること」が聞かれました。私はそれを見て「このアンケートで相手(雑誌編集者)が何を知りたいか」を考えました。

お出かけ準備がラクになる裏ワザを特集したいかもしれないし、育児グッズを開発する企業にアンケートを渡すかもしれません。

私はそのペルソナの意図を読み取って必要事項を記入したところ、第一希望の入園券をGETしました!

過去には、編集者から当選の品と一緒に直筆のお礼の手紙をいただいたこともあります。懸賞やキャンペーンで、自分や家族をお金ではないもので幸せにできるのは、意外なメリットだと思います。

メリット3. 子どもの宿題に対してアドバイスしやすくなった

このメリットは、息子の国語の宿題、とくに読書感想文を見ているときに感じました。

私が習っていたライター塾の先生より「初めての人が書いた文章は、言いたいことが渋滞していることが多い」「ライティングの基本は小5でもわかる内容にする」と教わりました。

それをたたき込まれたおかげで、息子の文章に対して的確にアドバイスできるようになりました。私は息子に文章の書き方を教えるときは、次の3つのポイントを伝えるようにしています。

  1. 文章で自分が一番伝えたいことは伝わっているか

  2. 主語・述語・修飾語は正しい位置にあるか

  3. 句読点とカギカッコを正しく使えているか

息子は私が宿題に対して口を出すことを最初は嫌がっていましたが、途中から「ああ、なるほど」と耳を傾けてくれるようになりました。

息子が初めて挑戦した読書感想文の下書き

息子が私のアドバイスを信用するようになった理由の1つは、私が息子に私の仕事風景を見せたことが一番の理由かもしれません。

ちなみに息子は「ママの仕事はライターで、文章をわかりやすく作る仕事なんだよ」とお友だちに教えているそうです(照れ)

【まとめ】ライターになって得られる、日常生活と子育てで役立つメリット3つ

私がライターになって、得られた意外なメリットは次の3つです。

  1. 相手がわかりやすいLINEをすぐに送れるようになった

  2. 雑誌の懸賞やキャンペーンに当たるようになった

  3. 子どもの宿題に対してアドバイスしやすくなった

もちろん、ライター業を極めて得られるメリットは、人によって違いがあると思います。

もし「他にもこんなメリットがあった!」というものがあれば、ぜひ私に教えてください!!

在宅でライター業を始めたいと考える主婦の方は多いです。これからも役立つ記事を発信していきますので、興味のある方はフォローをよろしくお願いします☆


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