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2023年の地味な抱負

去年の抱負はこれでした。2023年の元旦でも、何書いたか内容が思い出せる抱負は結構珍しいですね。人生初めてかもしれない。

今年の抱負を書きます。

  • 消費者を脱出する。というか消費者という単語を使わない。一市民。

    • → 生産手段を手にいれる。市民農園と小物、特に服の自作から。

  • 食べ物を捨てない。本以外のものをほとんど買わない。

    • 肉も極力引き続き控える、次は漁業の環境問題も学ぶ(まずはネトフリの映画から……)

  • 虫を殺さない。

  • 山に登る、キャンプをする。雪や土でドロドロになる。

  • 資本論を読む。

  • Jリーグを観る。

  • 売り上げを作る。

    • アクセラから小銭を稼ごう、今年と来年はおそらくそうやって食い繋ぐしかないだろう。

  • できれば大学院に合格する。

    • 冬がダメでも、夏がある、落ちてもいつもの生活が続くだけ

  • 家族を感化する。

全部、今まで続けていたことの延長線上で、無理をしなくても達成できそうなことばかりです。

2022年に書いていた抱負と比べて、明らかに考え方のアップデートがありました。キーワードは、マルクス、脱成長、定常経済、ドーナツ経済、エコ福祉国家などです。こうしたテーマに興味のある方と連帯したいと考えており、少子高齢化が最も進み物価も賃金も上がらず、これからの経済成長に世界で一番といっていいほど希望が持てない日本は、新しいモデルケースになる可能性を往々にして秘めています。なのに、日本ではエコ福祉国家を専門とする人が全然いない……
脱成長は斎藤幸平さんの活躍で市民権を得ていますが。

できれば、アルトサックスを再開して、バークリー音大を卒業した先生がいるらしい自宅から徒歩3分の音楽教室に通いたいのですが、また中途半端になるかもしれない……

でも、全体的なIQ?知性?が上がると、練習時間に比例せず何事も上手くなるのだ、という確信を得ています。
例えば、先日ほぼほぼ1年ぶりにサックスを吹いたが、昔より上手く吹くことの解像度がとても上がっていて(上手く吹けるとはいっていないが、こうしたら上手く聞こえるだろうというコツみたいなものの要領が得られている)、自分に感激してしまいました。宇多田ヒカルさんの歌まねを1年間やってきたことと無関係ではないと思う。

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